ロンドンに「ジャパンセンター」という場所がある。
私が最後に行ったのは7,8年前だった。
日本食材などがあり、オンラインから買い物することがたまにある。
別に行かなくても良いと思っていたのだけれど、偶然前を通ったから入ることにした。
地下に下りると食品がある。
私はそこで素麺ときしめんを見ていた。
すると隣に60代くらいの夫婦がやってきて、乾麺うどんを手に取った。
私は夫婦の話の内容から、間違いなく質問されると予測したら、案の定、奥さんから「これ、どうやって食べるか分かる?」と聞かれた。
「パスタと同じ要領で茹でるんです」と答え、袋に書いてある茹で時間10分を見て「10分茹でます」と答えた。
しかし、茹でただけのうどんは美味しくはない。
「スープで食べるのが基本ですが、焼きうどんにも使えなくはないんですが、どちらで食べたいですか?」と聞いてみた。
奥さんは「スープで」と言った。
私はうどんコーナーにあった「うどんスープのもと」を手に取り説明した。
すると奥さんは「あなた、ちょっとこちらに来て下さる?」といい、私を別の所に連れていき、「私はこれで食べたいのだけど、良い?」と指差したのは、寄せ鍋スープのコーナーだった。
日本食材初心者でいきなり「寄せ鍋」は、なかなか説明がややこしいヤツ来た…
袋に入った温めるだけの寄せ鍋スープは、味が色々あった。
奥さんは目をキラキラさせて私の話を真剣に聞いた。
旦那さんが「この方も忙しいのだから、もうその辺にしないとご迷惑だよ」と何度も奥さんに言う。
私は「醤油味」の説明をし、「味噌味」の説明、「豚スープ」の説明、「生姜味噌」の説明をした。
奥さんは「もう一度お願いします」と言ったから、また同じ説明をした。
奥さんは悩んだ。
旦那さんが私に「ありがとう、申し訳ない」と言った。
そうして私はメロンパンを買いたい息子とポタポタ焼を買いたい娘とレジにいたら、後ろから笑い声が聞こえた。
うちの旦那とご夫婦が話していたのであった。
奥さんは私にわざわざ「ありがとう、醤油かつお風味にしたわ」と言った。
旦那は「僕はうどんより、断然ラーメンと焼きそばが好きです」と説明したそうで、関西で食べる焼きそばと宮崎で食べるラーメンと、京都にある「長浜ラーメン」という店に週3通っていた話、CoCo壱番屋のカレーを8年間食い続けた話をしたそうで、旦那さんはラーメンと焼きそばも買っていた。
びっくりドンキーのハンバーグの話、その他話したらしい。
ジャパンセンターを出る直前、ふりかけを試食販売する女性が立っていた。
ふりかけを見ると「ゆず胡椒ふりかけ」と書いてあり、私は思わず「買います」とふりかけを手に取った。
すると女性が「多分…ご主人が同じふりかけを買って下さいましたよ」
と言い、レジにいた旦那の方を見た。
レジを終えて歩いてきた旦那に「ゆず胡椒ふりかけ買ったん?」と聞いたら「買った」と言った。
ゆず胡椒の味やったから、買ったらしい。
日頃オンラインで日本食材を買ってはいるが、やはり見ながら買うのが楽しいと感じる瞬間だった。
ちなみに旦那が、あの夫婦は奥さんがフィリピンの方で、旦那さんはカリビアンの方だと聞いたらしい。
寄せ鍋がうまく行くと良いが…
私の説明で果たしてわかっただろうか…

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ヨーロッパの食文化は歴史的にどこの国がどこを支配したか、統治したかが分かりやすく名残を残して今に至るなと旅行に行くと感じる。
ポーランド人の友人が20年前に作ってくれたサラダは、ポーランドのサラダだと言っていた。
ロシア人のお母さんがロシアのサラダだと作ってくれたサラダが、全く同じサラダで、ドイツ人の上司がバーベキューのときに作ってくれたサラダが、これまたほぼ同じ。
ポーランドのホテルの朝食、夕食に必ず並ぶポーランドサラダは、このサラダだった。
なるほどな…と思った。
発祥はどこなのか…
トルコ人のレストラン経営をやっているお父さん友達は、ピザはトルコ発祥でイタリア発ではないと言う。
そうなん?と聞くと、これが意外と「ピザはトルコ発祥やで」という人が多い。
イギリスがもしも、かつてグルメ大国に占領されていたら、今頃グルメな国になっていただろうか…
今日はすぐに出来るナチョスレシピ。

夫は旅行先でも、毎朝6時くらいに起きて走りに行く。
大抵2時間ほど走って周囲を散策し、どこにどんな店があるか、市場があるかなどて視察がてら走りに行く。
だから旅先では非常に便利で、今回もパン屋やケーキ屋さん、レストランを見つけてきたりして、調べる手間が省ける。
マラソンの帰り、宿泊先に戻る前に、夫が毎朝立ち寄ったカフェがある。
そこのオーナーと1時間ほど話して帰って来るのが日課になった。
オーナーのおっちゃんはシリアからの移民で、正式な難民申請をしてイギリスに入った。
おっちゃんはカフェ、レストランと美容室を経営していて、朝5時にカフェにきてスタッフが来るまで開店準備をする。
スタッフが来たら美容室に行き、予約のお客様をする。
夜はレストランに出向き、自ら働く。
そのカフェ、レストランと美容室の清掃員からキッチンスタッフ全てはシリアからの移民達を雇用し、日曜日も休みなく朝早くから夜遅くまで働く場を作り、自分達で稼がせ暮らしを立てさせているのだそう。
イギリス人から「俺たちの金で暮らし、医療費を使いやがって」と言われない為に、どこよりも朝早くに店を開け、客と話し、いつも新鮮な食べ物を提供し、どこよりも遅くまで提供する。
こうして今はビジネスを広げる事が出来ているのだと言った。
カーライルにもシリア難民が難民申請中に待機するホテルがあり、その周囲を歩いているのをたまに見かける。
ロンドンなど大都市に暮らしているとわからないかもしれないが、カーライルは人口の89%がイギリス系白人である。
カーライル周囲は更に94%がイギリス系白人である。
娘の学年など、アフリカ系の両親を持つ生徒は2人のみ。
あとは白人なのである。
だから黒人系の肌色を持つ人は非常に目立つ。
まだまだ珍しい、かつ快い視線を送らない市民も多い。
受け入れ慣れていないから、怪訝な目で見てしまう。
シリア人のおっちゃんの事を知ると、おっちゃんみたいに「せっかくイギリスに来れたのだから、ここで成功してやる」と汗水流して働く移民もいるのだと知れるが、そういう機会は特にカーライルなんかにすんでいたら、なかなか知り合う事がない。
今回も夫がロンドンに行く荷物の中にランニングシューズ、ランニング用品を詰め込んでいて、また走るんかい…と思っていたが、こういう新たな出会いとか発見があるのも又、夫のランニング趣味のおかげではある。
ちなみにおっちゃんは、夫に色んな事を話した中に、「俺はコンドームをつけるのが嫌いだ」という、要らぬ情報も教えてくれた。

大抵2時間ほど走って周囲を散策し、どこにどんな店があるか、市場があるかなどて視察がてら走りに行く。
だから旅先では非常に便利で、今回もパン屋やケーキ屋さん、レストランを見つけてきたりして、調べる手間が省ける。
マラソンの帰り、宿泊先に戻る前に、夫が毎朝立ち寄ったカフェがある。
そこのオーナーと1時間ほど話して帰って来るのが日課になった。
オーナーのおっちゃんはシリアからの移民で、正式な難民申請をしてイギリスに入った。
おっちゃんはカフェ、レストランと美容室を経営していて、朝5時にカフェにきてスタッフが来るまで開店準備をする。
スタッフが来たら美容室に行き、予約のお客様をする。
夜はレストランに出向き、自ら働く。
そのカフェ、レストランと美容室の清掃員からキッチンスタッフ全てはシリアからの移民達を雇用し、日曜日も休みなく朝早くから夜遅くまで働く場を作り、自分達で稼がせ暮らしを立てさせているのだそう。
イギリス人から「俺たちの金で暮らし、医療費を使いやがって」と言われない為に、どこよりも朝早くに店を開け、客と話し、いつも新鮮な食べ物を提供し、どこよりも遅くまで提供する。
こうして今はビジネスを広げる事が出来ているのだと言った。
カーライルにもシリア難民が難民申請中に待機するホテルがあり、その周囲を歩いているのをたまに見かける。
ロンドンなど大都市に暮らしているとわからないかもしれないが、カーライルは人口の89%がイギリス系白人である。
カーライル周囲は更に94%がイギリス系白人である。
娘の学年など、アフリカ系の両親を持つ生徒は2人のみ。
あとは白人なのである。
だから黒人系の肌色を持つ人は非常に目立つ。
まだまだ珍しい、かつ快い視線を送らない市民も多い。
受け入れ慣れていないから、怪訝な目で見てしまう。
シリア人のおっちゃんの事を知ると、おっちゃんみたいに「せっかくイギリスに来れたのだから、ここで成功してやる」と汗水流して働く移民もいるのだと知れるが、そういう機会は特にカーライルなんかにすんでいたら、なかなか知り合う事がない。
今回も夫がロンドンに行く荷物の中にランニングシューズ、ランニング用品を詰め込んでいて、また走るんかい…と思っていたが、こういう新たな出会いとか発見があるのも又、夫のランニング趣味のおかげではある。
ちなみにおっちゃんは、夫に色んな事を話した中に、「俺はコンドームをつけるのが嫌いだ」という、要らぬ情報も教えてくれた。
木曜日にロンドンへ。
カーライル駅は今日も人が少ないから良い。

今回はロンドンのアパートメントタイプに宿泊。
ロンドンはパン屋がいっぱいあって今日はどこに行こうかなと悩む。
とりあえず、ブラジル系パン屋とポルトガル系パン屋と、もう1ヵ所めぐった。
オーストラリアもそうであったが、移民が沢山いるのは他の国の食文化が入ることになる。
カーライルのような閉鎖的田舎町から来ると、この食の文化がいかに入ってきていないかが分かる。
宿泊している場所から歩いて見つけたシュークリーム屋さん

こんなんカーライルにあらへん…
大阪にいたら感動しないものも、カーライルに20年も住んだらシュークリームに感動する。
バスクチーズケーキも美味しかった。

こういう本物を我が子に食べさせておかないと、食べた事がないものだらけで育ってしまうのがカーライルの難点。
都会には、こんな旨いもんがあるのだよと、知っておいてほしい。
都会の空気を感じています。

カーライル駅は今日も人が少ないから良い。

今回はロンドンのアパートメントタイプに宿泊。
ロンドンはパン屋がいっぱいあって今日はどこに行こうかなと悩む。
とりあえず、ブラジル系パン屋とポルトガル系パン屋と、もう1ヵ所めぐった。
オーストラリアもそうであったが、移民が沢山いるのは他の国の食文化が入ることになる。
カーライルのような閉鎖的田舎町から来ると、この食の文化がいかに入ってきていないかが分かる。
宿泊している場所から歩いて見つけたシュークリーム屋さん

こんなんカーライルにあらへん…
大阪にいたら感動しないものも、カーライルに20年も住んだらシュークリームに感動する。
バスクチーズケーキも美味しかった。

こういう本物を我が子に食べさせておかないと、食べた事がないものだらけで育ってしまうのがカーライルの難点。
都会には、こんな旨いもんがあるのだよと、知っておいてほしい。
都会の空気を感じています。
昨日もヤル気なきスタッフが売場に立つ。
男性下着が試着室に散乱していた。
誰かが試着したのだろう。
試着室担当が見ていないから、こうなる。
ゴム手袋をはめ、袋に綺麗にたたみなおして詰めこみ、再び売る。
誰かが買う。
罪悪感など消え失せた。
同じイギリス人同士で回せば良い。
自分が下着を買う時は、ネットで買うか在庫室から買う。
そうすれば、まず間違いない。
先日、家族連れ客がSUBWAYのサンドイッチを食べながら入ってきた。
店内の飲食をお断りしたら、「手に持つだけだ」と母親がキレてきた。
案の定、サンドイッチから滴るオレンジ色の謎の液体が散乱、知らんぷりして店を出た。
売り物のカバンの横に放置するティッシュ…
ほとんど飲まなかったスタバコーヒーを「捨てておいてちょうだい」と渡して来る女…
「ゴミ箱はそとにあります」なんて店長が言おうもんなら、あてつけに試着室の床にわざわざ置いて行く。
だいたい、それをするのは若くない女たち。
サービス業は下に見られているのだろうか…
時々そんなことを思う。
血液検査が近くなると、野菜メインの料理にしてみたりして悪あがきしてみる。

男性下着が試着室に散乱していた。
誰かが試着したのだろう。
試着室担当が見ていないから、こうなる。
ゴム手袋をはめ、袋に綺麗にたたみなおして詰めこみ、再び売る。
誰かが買う。
罪悪感など消え失せた。
同じイギリス人同士で回せば良い。
自分が下着を買う時は、ネットで買うか在庫室から買う。
そうすれば、まず間違いない。
先日、家族連れ客がSUBWAYのサンドイッチを食べながら入ってきた。
店内の飲食をお断りしたら、「手に持つだけだ」と母親がキレてきた。
案の定、サンドイッチから滴るオレンジ色の謎の液体が散乱、知らんぷりして店を出た。
売り物のカバンの横に放置するティッシュ…
ほとんど飲まなかったスタバコーヒーを「捨てておいてちょうだい」と渡して来る女…
「ゴミ箱はそとにあります」なんて店長が言おうもんなら、あてつけに試着室の床にわざわざ置いて行く。
だいたい、それをするのは若くない女たち。
サービス業は下に見られているのだろうか…
時々そんなことを思う。
血液検査が近くなると、野菜メインの料理にしてみたりして悪あがきしてみる。
私がハンガリーはブダペストに住む友人を訪ねた時の事。
検事をしている友人から、ジプシーに気を付けろと言われた。
スリ、物乞い、子供を使って金をせびってくるから、強い態度で追い払うよう言われた。
同じヨーロッパでも、ジプシーの在り方が違うのだなと知った。
私が人生で知った、関わったジプシーは裕福である。
高級外車を数台、ブランド品、定住型は大きな家に住む。
キャンピングカーで暮らす移動型ジプシーも住まいはキャンピングカーであるが、物乞いやスリなど必要性がないのだそう。
出生届けも出しているかどうか把握されておらず、彼らは銀行口座もない。
友人によると税金の関係で定住型ジプシーは銀行にお金は預けないと言っていたが、預けられないのもある。
しかし、ロンドンなどには英国オリジナルジプシーではなく、数年前から他の国から入ってきたジプシーがスリをするから、スリのイメージがあるとジプシーのお母さんが言っていた。
要するに、ヨーロッパ内陸地のジプシーとイングランドのジプシー、アイルランドのジプシーは生計のたて方も違い、それはあまり世に知られていない事に興味をそそられる。

検事をしている友人から、ジプシーに気を付けろと言われた。
スリ、物乞い、子供を使って金をせびってくるから、強い態度で追い払うよう言われた。
同じヨーロッパでも、ジプシーの在り方が違うのだなと知った。
私が人生で知った、関わったジプシーは裕福である。
高級外車を数台、ブランド品、定住型は大きな家に住む。
キャンピングカーで暮らす移動型ジプシーも住まいはキャンピングカーであるが、物乞いやスリなど必要性がないのだそう。
出生届けも出しているかどうか把握されておらず、彼らは銀行口座もない。
友人によると税金の関係で定住型ジプシーは銀行にお金は預けないと言っていたが、預けられないのもある。
しかし、ロンドンなどには英国オリジナルジプシーではなく、数年前から他の国から入ってきたジプシーがスリをするから、スリのイメージがあるとジプシーのお母さんが言っていた。
要するに、ヨーロッパ内陸地のジプシーとイングランドのジプシー、アイルランドのジプシーは生計のたて方も違い、それはあまり世に知られていない事に興味をそそられる。
私がイギリスに来たころ、テレビ番組で「ファットジプシーウエディング」という番組がやっていた。
その番組を見たキッカケは、同僚からのある一言だった。
私はイギリスに来て2年目に突入する頃にカーライルに来た。
夫にとって何の所以も所縁もない全く見知らぬ土地に来て住み始めた。
私が職を得たデパートに、何とも下品で乱暴な言葉と所作、露出は激しくブランドに身を固め、買うもの全ては現金の女達がよく来ていた。
お金を使ってくれる有り難い客であるが、私は苦手だった。
当時の同僚、のちに今の私の親友にあの人らは何なのか?と聞いたら「ジプシー」だと言った。
ジプシーって実在するのか?!とビックリした。
そもそもジプシーは何ですの?から始まる。
同僚はカーライルの人だからジプシーに詳しいが、カーライル外部で生まれそだった人はジプシーの事を全く知らない。
ジプシーには移動型、定住型がある。
だから子供は学校に行く子といかない子がいて、定住型ジプシーで行ったとしても小6で終わる。
なぜなら男子は父親の家業を継ぐから修行に入り、女子は16歳で結婚するから家事を学ぶ。
女子は専業主婦になり、お金の管理は全て夫が管理。
例えば買いたい服があれば、夫が見に来て許可が出ないと買えない。
とまあ、こういう彼らの独自の文化が今も継承されていて、女子はジプシーの男性と16歳で結婚、男子も同様。
しかし、もし男子がジプシー家系でない女性と結婚したいと申し出た場合、その男子はジプシーから離脱せねばならない厳しい決まりがある。
イギリスに来たばかりの私はジプシーに興味を持った。
日本で出会った事がなかったし、何故彼らはそういう生き方を継承するのか知りたくなった。
その時、同僚から番組を教えてもらい「この番組見たら、ジプシーの生態が分かるはず」と言われたのだった。
彼らは現金商売をしており、税金は払わない。
仕事は様々あり、馬の飼育と販売、植木手入れ、芝刈り、窓拭き、引っ越しサービス業、激安化粧品店の経営…とまあ、様々ある。
全て現金で稼ぎ、稼いだお金はまんま使えるから、常に高級外車を数台持っていたりする。
デパートに年1で警察官が来て万引き犯についての勉強会なるものがあった。
万引きする主なグループはアイルランドから来るジプシーで、このジプシーらの働き方とイングランド中部から北部にいるジプシーらの働き方は全く別物らしい。
警察はジプシーを詳しく説明してはくれたが、結局は万引きされないよう店側が気を抜くなという説明である。
彼らはお金を持っているから、そこそこの住宅地に新築の家を現金で建てたりする。
うちの近所にもあるが、ラスベガスのホテル「ベラージオ」を思い出させる見た目の家だから、すぐに分かる。
今日も家の前を何度馬が行き来しただろうか…
道は糞まみれである。

その番組を見たキッカケは、同僚からのある一言だった。
私はイギリスに来て2年目に突入する頃にカーライルに来た。
夫にとって何の所以も所縁もない全く見知らぬ土地に来て住み始めた。
私が職を得たデパートに、何とも下品で乱暴な言葉と所作、露出は激しくブランドに身を固め、買うもの全ては現金の女達がよく来ていた。
お金を使ってくれる有り難い客であるが、私は苦手だった。
当時の同僚、のちに今の私の親友にあの人らは何なのか?と聞いたら「ジプシー」だと言った。
ジプシーって実在するのか?!とビックリした。
そもそもジプシーは何ですの?から始まる。
同僚はカーライルの人だからジプシーに詳しいが、カーライル外部で生まれそだった人はジプシーの事を全く知らない。
ジプシーには移動型、定住型がある。
だから子供は学校に行く子といかない子がいて、定住型ジプシーで行ったとしても小6で終わる。
なぜなら男子は父親の家業を継ぐから修行に入り、女子は16歳で結婚するから家事を学ぶ。
女子は専業主婦になり、お金の管理は全て夫が管理。
例えば買いたい服があれば、夫が見に来て許可が出ないと買えない。
とまあ、こういう彼らの独自の文化が今も継承されていて、女子はジプシーの男性と16歳で結婚、男子も同様。
しかし、もし男子がジプシー家系でない女性と結婚したいと申し出た場合、その男子はジプシーから離脱せねばならない厳しい決まりがある。
イギリスに来たばかりの私はジプシーに興味を持った。
日本で出会った事がなかったし、何故彼らはそういう生き方を継承するのか知りたくなった。
その時、同僚から番組を教えてもらい「この番組見たら、ジプシーの生態が分かるはず」と言われたのだった。
彼らは現金商売をしており、税金は払わない。
仕事は様々あり、馬の飼育と販売、植木手入れ、芝刈り、窓拭き、引っ越しサービス業、激安化粧品店の経営…とまあ、様々ある。
全て現金で稼ぎ、稼いだお金はまんま使えるから、常に高級外車を数台持っていたりする。
デパートに年1で警察官が来て万引き犯についての勉強会なるものがあった。
万引きする主なグループはアイルランドから来るジプシーで、このジプシーらの働き方とイングランド中部から北部にいるジプシーらの働き方は全く別物らしい。
警察はジプシーを詳しく説明してはくれたが、結局は万引きされないよう店側が気を抜くなという説明である。
彼らはお金を持っているから、そこそこの住宅地に新築の家を現金で建てたりする。
うちの近所にもあるが、ラスベガスのホテル「ベラージオ」を思い出させる見た目の家だから、すぐに分かる。
今日も家の前を何度馬が行き来しただろうか…
道は糞まみれである。
イギリスに長らく住んでいる方は知っているかもしれないが、イギリスは万引きに対して警察は何もしない。
というと語弊があるが、積極的には動かない。
被害額が500ポンド以下くらいなら、一応「探しときます」とは言うが、見つかった試しもないし、地元民は警察が万引きなんかで捜査などすると、ハナから思ってもいない。
金曜日、姉妹店で万引きがあった。
今、カーライルの町中にある市民広場に大量のジプシーがキャンピングカーでやってきて停泊中。
私は知らなかったのであるが、警察はジプシーに対して移動命令はだすが、それに対して撤退するまでの有余として4週間与えねばならない決まりになっている。
ジプシーはそうやって、英国内を転々と移動して暮らしているから、その法律も承知。
つまり、4週間は動かなくてよいから、4週間ごとにキャンピングカーを移動していく。
カーライルに住んでいる定住型ジプシーはゴミの出し方、近所迷惑、たむろ、16歳以下の運転などでたまに住民に嫌な思いをさせるが、顔見知りなら挨拶はするし、基本的には普通の人と同じ暮らしをしている。
しかし、移動型ジプシーは滞在中に万引きする。
もうこれは私が20年前にいたデパートにいた頃からの習わしというか、ジプシーが来たら→やられる…という構図で、警察もこの時期だけは警戒してくれる。
万引き犯の写真も配られるが、200人位いて覚えられない。
ジプシーはブランド品で身を固めており、かつ下品。
上品なブランドの着こなしではなく、下品に着こなしていて、直ぐに分かる。
ルイヴィトンのカバンにアルマーニの上下、セリーヌの帽子にグッチのサングラス、プラダの靴…というガチャガチャした合わせ方が特徴。
男性は身体を鍛え日サロで焼きすぎた肌にブランド品を身につけている。
ダラシナイ体つきの男性はあまりいない。
安物は着ないから、ブランド品を扱う店は注意せねばならない。
で、姉妹店で起こったのは2人のジプシー女性が入店。
入ってきた時はペチャパイだったのに、店を出る時の防犯カメラにはブラジャーに万引き商品を詰め込めるだけ詰めたか、異様な胸の大きさで退店する姿があった。
警察に連絡し店から駐車場までの防犯カメラを追い、車のナンバーを突き止めた。
が、警察から連絡があり、車はアイルランドナンバーであるから、イングランドの警察は逮捕できないという。
アイルランドから来るジプシーは勿論この法を知っている。
だから、わざわざ来るのである。
つまりは店がしっかり見ておくしかない。
あのジプシーは絶対また来る。
とにかく、下品なブランドガチャガチャ女と日サロええカラダ男に要注意。
先日、娘が学校のキャンプから戻った。
トイレのない場所でのキャンプで、女子も男子も草むらでの用たしだった。
疲労困憊して帰宅するであろう娘に作ったレモンケーキ。
娘の事が好きすぎて、こんなん作って待っているオカン(笑)

というと語弊があるが、積極的には動かない。
被害額が500ポンド以下くらいなら、一応「探しときます」とは言うが、見つかった試しもないし、地元民は警察が万引きなんかで捜査などすると、ハナから思ってもいない。
金曜日、姉妹店で万引きがあった。
今、カーライルの町中にある市民広場に大量のジプシーがキャンピングカーでやってきて停泊中。
私は知らなかったのであるが、警察はジプシーに対して移動命令はだすが、それに対して撤退するまでの有余として4週間与えねばならない決まりになっている。
ジプシーはそうやって、英国内を転々と移動して暮らしているから、その法律も承知。
つまり、4週間は動かなくてよいから、4週間ごとにキャンピングカーを移動していく。
カーライルに住んでいる定住型ジプシーはゴミの出し方、近所迷惑、たむろ、16歳以下の運転などでたまに住民に嫌な思いをさせるが、顔見知りなら挨拶はするし、基本的には普通の人と同じ暮らしをしている。
しかし、移動型ジプシーは滞在中に万引きする。
もうこれは私が20年前にいたデパートにいた頃からの習わしというか、ジプシーが来たら→やられる…という構図で、警察もこの時期だけは警戒してくれる。
万引き犯の写真も配られるが、200人位いて覚えられない。
ジプシーはブランド品で身を固めており、かつ下品。
上品なブランドの着こなしではなく、下品に着こなしていて、直ぐに分かる。
ルイヴィトンのカバンにアルマーニの上下、セリーヌの帽子にグッチのサングラス、プラダの靴…というガチャガチャした合わせ方が特徴。
男性は身体を鍛え日サロで焼きすぎた肌にブランド品を身につけている。
ダラシナイ体つきの男性はあまりいない。
安物は着ないから、ブランド品を扱う店は注意せねばならない。
で、姉妹店で起こったのは2人のジプシー女性が入店。
入ってきた時はペチャパイだったのに、店を出る時の防犯カメラにはブラジャーに万引き商品を詰め込めるだけ詰めたか、異様な胸の大きさで退店する姿があった。
警察に連絡し店から駐車場までの防犯カメラを追い、車のナンバーを突き止めた。
が、警察から連絡があり、車はアイルランドナンバーであるから、イングランドの警察は逮捕できないという。
アイルランドから来るジプシーは勿論この法を知っている。
だから、わざわざ来るのである。
つまりは店がしっかり見ておくしかない。
あのジプシーは絶対また来る。
とにかく、下品なブランドガチャガチャ女と日サロええカラダ男に要注意。
先日、娘が学校のキャンプから戻った。
トイレのない場所でのキャンプで、女子も男子も草むらでの用たしだった。
疲労困憊して帰宅するであろう娘に作ったレモンケーキ。
娘の事が好きすぎて、こんなん作って待っているオカン(笑)
我が子の友達がこれまで我が家に何度来たか数知れないが、家庭環境によって本当に色々食べている子と、そうでない子の差が激しいと感じてきた。
最近うちに来る娘の友達は、うちにランチや夕飯に来たがるのであるが、食べたことがないものが多すぎて、結局ほとんど手をつけないで帰る。
カルボナーラが好きと言うから出したが、2口程だった。
後日、娘から「瓶に入っているカルボナーラソースしか食べたことがなくて、あんなに濃い味のカルボナーラを食べたことがなかった」と聞いた。
ほな、普段は何を食べているのか?と聞いたら、とにかくスーパーに売っているものか、ピザ屋とか外食産業チェーン店のもの、又は学校のフードコートで買う以外のものを食べる事がないとのことだった。
お母さんは仕事と子4人を一人で育てている。
かつ週末はデートがあるから、子供は金曜日の放課後から、それぞれの父親の家に行き、金曜日の夕方から日曜日の夕方までは彼氏が家に来るため掃除をせねばならない。
キッチンに立つ時間はない。
冷蔵庫から出したものをオーブンにいれて食べ、兄弟は食べる時間もバラバラ、各自部屋で食べる。
一番下の子供が4歳であるから、この子の分はお母さんが冷凍ピザかチキンナゲットを出す。
母親の家にいても、父親の家にいても、食べるものは市販のパスタサラダか冷凍ピザ、チキンナゲット、冷凍フライドポテト、後は出前というサイクルで、5種類くらいくらいを回して食べている。
父親の家に泊まって帰ってきたら、また母親の家でピザ…ということは普通で、出されたものに不満はないし、言ってはいけないと言っていた。
しかし、こういう食環境にある子供だけでなく、同僚は珍しくない。
カナリア諸島のイギリス人が多く行くリゾート地には、イギリス料理を出すパブやカフェもある。
そして必ず混んでいる。
つまり、ずっと食べてきたものに飽きないし、食べてみようという好奇心も、もう完全に持ち合わせていない環境に長らくいたら、多分そうなるのかも知れない。
今日も夕飯に来たいと言っていたが、やんわり断った。
ほうれん草カレーを作る予定で、それを食べるとは思えなかったからである。
食べるかもしれない。
けど、ピザ生地から焼いたピザも食べなかった。
多分、興味はあるけど無理なんだと思う。
昨日は27℃の暑さに。
体を冷やすパスタサラダ。

最近うちに来る娘の友達は、うちにランチや夕飯に来たがるのであるが、食べたことがないものが多すぎて、結局ほとんど手をつけないで帰る。
カルボナーラが好きと言うから出したが、2口程だった。
後日、娘から「瓶に入っているカルボナーラソースしか食べたことがなくて、あんなに濃い味のカルボナーラを食べたことがなかった」と聞いた。
ほな、普段は何を食べているのか?と聞いたら、とにかくスーパーに売っているものか、ピザ屋とか外食産業チェーン店のもの、又は学校のフードコートで買う以外のものを食べる事がないとのことだった。
お母さんは仕事と子4人を一人で育てている。
かつ週末はデートがあるから、子供は金曜日の放課後から、それぞれの父親の家に行き、金曜日の夕方から日曜日の夕方までは彼氏が家に来るため掃除をせねばならない。
キッチンに立つ時間はない。
冷蔵庫から出したものをオーブンにいれて食べ、兄弟は食べる時間もバラバラ、各自部屋で食べる。
一番下の子供が4歳であるから、この子の分はお母さんが冷凍ピザかチキンナゲットを出す。
母親の家にいても、父親の家にいても、食べるものは市販のパスタサラダか冷凍ピザ、チキンナゲット、冷凍フライドポテト、後は出前というサイクルで、5種類くらいくらいを回して食べている。
父親の家に泊まって帰ってきたら、また母親の家でピザ…ということは普通で、出されたものに不満はないし、言ってはいけないと言っていた。
しかし、こういう食環境にある子供だけでなく、同僚は珍しくない。
カナリア諸島のイギリス人が多く行くリゾート地には、イギリス料理を出すパブやカフェもある。
そして必ず混んでいる。
つまり、ずっと食べてきたものに飽きないし、食べてみようという好奇心も、もう完全に持ち合わせていない環境に長らくいたら、多分そうなるのかも知れない。
今日も夕飯に来たいと言っていたが、やんわり断った。
ほうれん草カレーを作る予定で、それを食べるとは思えなかったからである。
食べるかもしれない。
けど、ピザ生地から焼いたピザも食べなかった。
多分、興味はあるけど無理なんだと思う。
昨日は27℃の暑さに。
体を冷やすパスタサラダ。

