そんなわけでこのたび

近所の牧場に毎朝お邪魔して

無理矢理手伝わせてもらっていた

子羊授乳作業をクビになりました。

 

理由:子羊が大きくなって

もうミルクを

必要としなくなったから。

 

 

約2か月のお手伝いでした・・・

 

最初の頃に比べて

子羊たちは本当に

デカくなりました・・・

 

 

いや本当に

『大きい』というより

『デカい』って感じに

成長したんです。

 

嘘か本当かはわかりませんが

牧場主の奥様曰く

「近年出色の成長ぶり」、

あと今年は『生存率』が

とても高かったらしいです。

 

 

 

 

「アナタは初めてだから

わからないだろうけど、

いつもはもっと途中で

死んじゃう子が出るものなのよ!」

 

2か月前は腰の弱い私でも

なんとか子羊を抱え上げて

膝の上でミルクを

与えることができていましたが

最近はもうね、下手に押されると

こっちが怪我をするな、くらいの

見事な重さと力強さで。

 

さあ想像してください、

後脚で立ち上がると

前脚がこちらの太腿あたりに

くるくらいの大きさの

子羊集団が

メエメエ大騒ぎしながら

食事のおかわりを求めて

足元にわだかまってくるのを・・・!

 

成長した羊に飼料をやる際に

時々羊飼いが怪我をする、の意味を

身をもって理解した私です。

 

食事時の奴らは頭を下げて

餌に向かって突進するため

人間側がその群れに巻き込まれると

バランスを保つのがとても難しい・・・!

 

私は相手が子羊だから

なんとかなりましたけれども!

 

いやでもどの羊も可愛かったです。

 

羊飼い氏いわく、子羊は

私の風体とを覚えているので

「これから外でこの子達に

会うことがあっても

あんまり声をかけないでね、

この子達が可哀そうだからね」

 

・・・ハイ。

 

最後の日、私は牧場を出る際に

納屋の彼らにそっと

お別れを言いに寄ったんですけど

皆もうミルクと飼料で

お腹は一杯のはずなのに

「あっ、給食のおばさんだ、

ナニナニ、おかわり?

僕たちミルクだったら

もう少し飲めるよ」と

子羊たちは柵のところまで

集まってくれて

皆よくここまで元気に育ちました!

 

今年の夏は晴天予報、

スコットランドの緑の丘を

心行くまで堪能するんですよ!

 

・・・いい経験を

させていただきました!

 

 

押しかけ手伝いでは

ありましたが

それだけに

失礼があってはいけないと

私は先方にカメラを

持ち込みませんでした

 

だからここに

載せられる写真がない・・・

 

上の画像は近所の丘で

成長している子羊の図です

・・・あれ?

1枚目は大人羊(それも雄)かな?

 

Norizoさん、あなた

世の中の羊区分が

『自分がミルクを与えた羊』と

『そうではない羊』に

単純化されたんですね

の1クリックを


ヨーロッパランキング