前回の記事の続きの様になってしまいますが、最近になって、人間関係や環境の変化を強く感じる出来事が増えてきました。九星気学では一白水星にとって今年は「八方塞がり」とも呼ばれる年にあたるそうです。

 

こんなところで、いきなり告白ですが、私は一白水星です。

2026年は八方塞がりの1年です。

 

八方塞がりという言葉だけを聞くと、「何をやっても上手くいかない」「身動きが取れない」といったネガティブな印象を受けますが、本来は少し意味が違うようです。

 

 

実家が神社だったということもあり、私は九星気学については子供の頃から身近に接する機会があり、一般の人よりは少しだけ詳しいと思います。そのため、八方塞がりという言葉も単なる不運の年という意味ではなく、人生の転換期や見直しの時期として捉えています。

 

八方塞がりとは、自分を取り巻く環境や人間関係、仕事、考え方などに大きな変化が起こりやすい時期のことです。また、自分自身に原因があるわけではないのに、周囲の事情や人間関係の影響によって板挟みの立場になったり、どちらを選んでも難しい判断を迫られたりすることもあると言われています。これまで当たり前だったことが当たり前ではなくなったり、今まで付き合いのあった人との距離感が変わったり、逆に新しい出会いが生まれたりすることもあります。自分では前に進もうとしているのに思うように進まないこともありますが、それは運気が悪いからではなく、一度立ち止まって足元を見直す時期だからなのかもしれません。

 

実際、私自身も最近になって人間関係の変化を感じることが増えてきました。ゴルフ仲間との関係もそうですし、仕事や今後の生き方について考える機会も増えています。以前であれば気にならなかったことが気になったり、逆にこれまで大切だと思っていたことへの執着が薄れたりと、自分自身の価値観も少しずつ変化しているように感じます。

 

八方塞がりの年は、新しいことを無理に広げるよりも、これまで積み重ねてきたものを整理し、本当に必要なものを残していく時期だと言われています。人間関係も同じで、無理をして続けている付き合いや、自分らしくいられない関係は自然と離れていき、その一方で本当に大切な縁は残っていくのでしょう。

 

しかし、50代になったとはいえ、まだまだ人生はこれからです。新しい出会いへの期待もありますし、さまざまな価値観を持つ人たちと交流しながら、人脈を広げていきたいという気持ちは以前と変わりません。だからこそ、今起きている人間関係の変化も、何かを失うことではなく、新たな縁を迎えるための準備期間なのかもしれないと思っています。

 

八方塞がりという言葉に不安を感じる人もいるかもしれませんが、私は「何もできなくなる年」ではなく、「人生を整え、次のステージへ向かうための年」だと考えています。実際、自分自身を振り返ってみても、自分の意思とは関係なく周囲の事情によって立場が難しくなったり、人間関係の中で気を遣う場面が増えたりと、「なるほど、こういうことか」と感じる出来事もありました。

 

それでも、それらの出来事を単なる不運として片付けるのではなく、自分に必要な変化として受け止めていきたいと思っています。

 

今起きている変化も、これから先の人生をより充実したものにするための大切な過程なのかもしれません。人との縁は不思議なもので、離れていく人もいれば、新たに出会う人もいます。八方塞がりとは終わりを意味するものではなく、新しい流れが始まる前の準備期間。そう考えながら、これからもさまざまな人との出会いを楽しみ、人脈を広げながら人生を歩んでいきたいと思います。

 

そして、こうしたことを考えていると、ひとつの疑問が浮かんできます。

それは、「そもそも運気とは何なのか?」ということです。

 

九星気学や方位学、運勢といった話は子供の頃から身近にありましたが、大人になった今でも、運気の正体についてはよく分かりません。

 

八方塞がりのような運気の流れを経験すると、「やはり運というものは存在するのだろうか」と考えることがあります。自分の努力だけでは説明がつかない出来事が重なったり、人間関係が思わぬ方向へ動いたりすると、目には見えない何かの力が働いているようにも感じるからです。

 

では、その運気とは一体何なのでしょうか。

バイオリズムとも呼ばれたりもしますが。

 

もしかすると、地球の磁場や太陽活動、電磁波のような自然界のエネルギーが人間に何らかの影響を与えているのかもしれません。地磁気の変化が動物の行動に影響するということは知られていますし。現代の科学では解明されていないだけで、昔の人たちが経験的に感じ取っていた法則がある可能性もあります。

 

一方で、運気とは特別な力ではなく、人間関係や環境、自分自身の心理状態の変化を表したものだという考え方もできます。気持ちが前向きな時は自然と行動量が増え、新しい出会いやチャンスにも恵まれやすくなります。逆に気持ちが落ち込んでいる時は、せっかくの機会が目の前にあっても見逃してしまうことがあります。

 

そう考えると、運気とは単なる超自然的な現象ではなく、自分を取り巻く環境、人との縁、そして自分自身の心の状態が複雑に絡み合った結果なのかもしれません。

 

もちろん、これが正解だとは思っていません。ただ、最近の人間関係の変化や八方塞がりと言われる時期を経験していると、「運気とは何なのだろう」と改めて考えさせられます。

 

昔の人たちは、それを「気」と呼び、長い年月をかけて観察し、九星気学という形で体系化してきました。その考え方が現代においてどこまで正しいのかは分かりませんが。しかし、人生の節目や人との縁について考える上で、ひとつのヒントを与えてくれる存在であることは間違いないように思います。

 

まったくゴルフの話ではありませんでしたが、運気のことは運気として、結局のところ最後は自分次第。仕事もゴルフも、人との出会いも、一歩ずつ前へ進んでいこうと思います。頑張るぞ!