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皆さま、こんにちは!

 

まずは毎度のご報告から。

先日UPしたブログが本日のアメトピに掲載されました。

運営さん、今回もありがとうございます!

パン屋のパンを持つ手

 

こちらの記事でした。

一度と言わず二度三度とチェックくださいね。

 

 

前回のブログで

平成筑豊鉄道糸田線・糸田駅から歩いて3分の場所にある

豊国(ほうこく)駅跡の訪問記をUPしました。

住宅街に parked された2台の車

豊国駅は豊国炭鉱から産出される石炭を輸送するために

明治30年に開業した豊州鉄道の貨物駅です。

国有化後も昭和35年に豊国炭鉱が閉山するまで

貨物輸送が続きましたが

駅として機能していたのは昭和20年まで。

それ以後は糸田駅(2代目)の構内に扱いが変わりました。

 

詳しくは前回のブログをチェックくださいませ。

 

豊国駅跡の次は宮床駅跡に向かいます。

宮床駅は豊州鉄道線が開通した明治30年に開業。

国有化後の昭和20年に糸田駅(2代目)に改称されるも

糸田地区の街ナカから遠かったために

糸田駅は昭和29年に現在地に移転。

以後は旅客営業を廃止し糸田駅の構内に変わりました。

糸田駅の歴史はややこしくて

自分は理解するのに相当な時間を要しましたよ。

 

目指す宮床駅→糸田駅(2代目)跡はここにありました。

平成筑豊鉄道 糸田駅周辺の地図

糸田駅から宮床駅跡までの距離は0.6キロほど。

歩いても8分ほどで着いちゃいます。

糸田駅まで来たなら宮床駅跡も見なくちゃ。

 

まずは国土地理院のサイトに掲載中の昭和22年撮影の航空写真で

宮床駅の様子を見ます。

この頃の宮床駅は糸田駅に改称後ですが

ワケがわからなくなるので「宮床駅」で統一しますね。

写真を見た感じ、こんな構内だったのではないでしょうか?

宮床駅跡の航空写真 旅客ホームと貨物ホーム

駅舎と旅客ホームの間に通路があるのは

駅舎よりもホームが高い位置にあったからと思われます。

 

旅客ホームと貨物ホームの位置は

昭和50年撮影の航空写真を参考にしました。

宮床駅跡 旅客ホームと貨物ホーム

 

そして同じ場所の現在の様子です。

平成筑豊鉄道糸田線沿いの航空写真

駅の施設は消えましたが

用地の形状が現役時代と変わっていないのがわかりますよね。

 

それでは宮床駅跡に向けて出発進行~!

豊国駅跡から宮床駅跡までは

県道420号線を経由して向かいました。

宮床駅跡・豊国駅跡地図

 

途中で糸田線の踏切を渡りますが

踏切名は消えた駅名と同じ宮床踏切でしたよ。

宮床踏切、白色軽ワゴンとトラック

宮床踏切の制御盤と線路

これを見てテンションが爆上げする自分…

ちょろすぎますね。

 

ここから先の道は

宮床駅が現役だった頃の駅前通りです。

道路の右に見える緑地帯が宮床駅の鉄道用地でした。

宮床駅跡へ続く県道420号線

 

宮床駅跡に近づきましたぜ☆

宮床駅跡の現在の様子と廃線橋台

 

下調べによると宮床駅跡は現在、

大栄産業さんのダンプ置き場に変わっているようです。

この奥に宮床駅があったはずですけど…

大栄産業駐車場に佇む白車と軽バン

大栄産業さんにとっては完全部外者である自分。

普通は会社の敷地内に立ち入らせてくれませんよね。

そこで事務所にいらっしゃった社員さんに

「ここには昔、駅があって現在の様子を見たい」

と話してみたところ…

なんとなんと!敷地内に入ることを快諾いただけたのです。

それだけではありません。

社員さんもここに駅があったことを知ってて

駐車場を整備してたらホームで使われていた煉瓦が

ゴロゴロと出てきた…なんて話を聞かせてくれましたの。

 

心の中で感謝の合掌をしながらダンプ置き場を見てきました。

宮床駅跡に駐車されたトラックと緑化された木々

宮床駅跡のダンプ置き場とトラック

 

正面に見えるのは糸田線の線路でしたが

この分岐器に見覚えがありません?

宮床駅跡の線路と草むら

 

糸田線の列車に乗っていると

糸田駅~大藪駅間の中間付近にある

正体不明な分岐器に気づきますよね。

あれ、宮床駅跡のど真ん中にあったみたいです。

宮床駅跡の線路と緑地

 

そして自分が立ってるダンプ置き場の縁ですけど…

宮床駅跡、線路脇のダンプ置き場

 

これって宮床駅のホームじゃないです?

宮床駅跡の線路と緑地

 

草に埋もれていてわかりづらいですけど

線路の高さから察するに

駅舎の向かい側にあった旅客ホームではないかと。

宮床駅跡の線路と草むら

 

近くに煉瓦がたくさん転がってましたが

社員さんが話していたホームのやつかな?

宮床駅跡、ダンプ置き場にレンガと草

明治30年に開業した駅の部品だとしたら

すごいお宝のように思えちゃいます。

 

ダンプ置き場のど真ん中に大樹がありました。

宮床駅跡のダンプ置き場、大樹と草木

宮床駅が現役の頃に

駅前ロータリーの役目を果たした木ではないでしょうか?

この後は社員さんにお礼の挨拶をして

宮床駅跡を立ち去りましたよ。

 

ホントは貨物ホームがあった辺りも見たかったですけど

別の民家さんの敷地に変わっていた模様。

宮床駅跡:ドーベルマン注意の看板

ワンちゃんが鳴きだすと申し訳ないので

ノーアクションのまま次の場所に向かいました。

 

お次は宮床駅跡の南側にある糸田線の踏切、

「新生町1号踏切」です。

宮床駅跡、新生町1号踏切、平成筑豊鉄道

 

ここも宮床駅跡めぐりでは有名なスポットで

大藪駅側を見ると

廃止された線路の橋台が残されているのですよ。

宮床駅跡の線路と廃線跡の橋台

 

奥に見える糸田線の橋台が煉瓦積みなのに対し

手前にある廃線のモノはモルタル造りでした。

宮床駅跡:廃線橋台と線路跡

…ということは、糸田線の線路は明治30年に敷かれたモノ。

手前側の橋台は後天的に設けられたことになりますけど…

宮床駅以南の区間が複線だった可能性は低いし

ここも宮床駅の構内だったということですかね?

 

…以上、糸田駅の周辺で見られる廃駅跡の様子を見てきましたが

これで終わりではありません。

もうちょいだけお付き合いください。

 

 

 

 

 

 

平成筑豊鉄道糸田線の駅めぐり

 

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