皆さま、こんにちは!
前回に続き、3年前に訪れた名鉄広見線から
善師野(ぜんじの)駅の訪問記です。
広見線が開通した大正14年に開業した駅でしたよ。
善師野駅がある広見線の犬山駅‐新可児駅間は
日中でも電車が15分ヘッドで運行している区間です。
この日は富岡前駅から来ましたけど、
電車が頻繁にやってくるので
次の電車の時刻を気にすることなく
駅に滞在できるのが嬉しいですよね。
ホームから乗ってきた電車を見送りました。
先にも書きました通り
善師野駅は広見線が開通した大正14年に開業した駅です。
西隣にある富岡前駅も同じ歴史を持ちますけど
富岡前駅は広見線が複線化される昭和42年まで
単式ホームが1本しかない構造だったのに対し、
善師野駅は開業当時から
列車の行き違いが可能な相対式ホーム2面2線構造でした。
下は国土地理院のサイトから転載した
昭和23年撮影の航空写真ですが
構内に交換設備があるのがわかりますよね。
こちらは昭和50年に撮影された航空写真です。
両方の写真に写る木造駅舎ですが、
平成の時代に入ると撤去され
駅舎の跡地を利用して駅前ロータリーが造られた模様。
その駅前ロータリーの写真ですが…
目の前、赤い矢印の先にあるのにも関わらず
不覚にも撮影してませんでした。
下調べしてたらこんなことなかったのに…
クルマが停まっている画像の真ん中辺りが
駅舎があった場所と思われます。
ちなみに今まで見てきた駅舎は
犬山駅方面行き2番線ホームの側にあるモノです。
開業当時から駅舎があった側でしたよ。
新可児駅方面行きの1番線ホームに入るために
自動改札を抜けホームに入ります。
この日はフリーきっぷで動いてましたので構内の出入りはオッケーなの。
念のために言っておきますね。
構内踏切を渡って1番線ホームに進みます。
構内踏切から見た1番線ホームでした。
ふと思いましたが
名鉄線は平成17年にトランパスが導入されてから
上下線、個々に駅舎を持つ駅が増えました。
そんな名鉄線内にある構内踏切って珍しくありません?
こちらが1番線ホーム側にある駅舎です。
再び構内にイン。
相対式ホーム2面2線構造の構内全景なり~
上の方にUPした
昭和23年撮影の航空写真に写る善師野駅のホーム、
やたら短く感じますけど
その頃のホームは今もホーム断面で見ることが出来ます。
全長18メートル級の現在の電車の
2両編成でも収まらなさそうな長さですけど、
名鉄の電車の長さが15メートル級が中心だった時代の
名残なのでしょう。
駅舎に自然歩道を案内するパネルが貼られてました。
駅舎の絵が描かれていたので
「昔の駅舎はこんなんだったのかな?」
などと思いましたが、
屋根の形状から察するにモチーフは今ある駅舎っぽい。
この電車はなにがモチーフなのかな?
衣笠鉄道のホジ3っぽい…と言っても
誰にも伝わらんだろうなぁ。
…以上、3年前の善師野駅の様子でした。
駅名の由来である「善師野」は
この地の地域名で、
江戸時代ここは上街道の宿場町だったそうです。
大勢の善師(僧侶)がこの地を開拓したことから
この地名になったとか(諸説あり)
自分は気づきませんでしたが
駅の周りはお寺や神社だらけなんですって。
駅周辺を散歩するだけで徳が積めそうな気配ですが
自分はこのカーブを見てるだけで大満足。
誰もいない無人駅のホームで
のんびりと時間を過ごすのが幸せなのです。
駅好きな皆さんならこの気持ち、理解してくれますよね。
名鉄広見線の駅めぐりはまだまだ続きます。
続きもチェックくださいませ。
犬山駅
善師野駅(令和5年4月27日)
西可児駅
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