こんにちは、ROKOママです![]()
HSC、感覚過敏強めの兄弟を育てています![]()
息子二人は不登校で時々放課後登校や フリースクールに通っています。
二人をサポートする私もHSP![]()
そんな二人と私の日常やアスペルガーのパパと過ごした日々の事、感覚過敏への対応など綴っています![]()
どうぞよろしくお願いいたします![]()
*このブログでは大人の発達しょうがいについても書いていますが、あくまでも我が家の場合であることをご了承くださいませ![]()
ROKOママのこと
※今日の記事には家族の闘病のことが含まれます。
今同じような状況で向き合っていらっしゃる方、ご家族の方が読まれ
不快な思いをされないように言葉を選んで書きますが
事前にお知らせさせていただきました。
【ケア帽子】
こういうのもがある、そしてそれを自分が買う日が来るって
少し前の私には想像できませんでした。
それが、実際にネットでいくつも調べて購入したものが
今、手元にあるのです。
使うのは母。
少し前から書いていた母の病気。
完治させるためには強いお薬が必要で
その副作用で髪が抜けてしまうことがあると聞いたのです。
また、元気な人には心地よい気候が
お薬を使ってる母には寒く感じてしまうようで
部屋でも帽子をかぶっていることがありました。
でも、夏になるとなかなかニット帽などはお店になくて
ネットでやっと買えたのですが
ケア帽子、今はおしゃれなものもたくさんあるのですね![]()
普段から
「この色の服、お母さんいいんじゃない?」というと
「えー、おばさん臭くない??」と答え
「いやいや、おばさんだし、なんなら孫もいるじゃん」
なんて笑いあう程おしゃれをしたいタイプなので
触り心地を重視しつつもおしゃれなものを買いました。
が、無地なのでちょっと寂しい感じもあります。
しかも、2枚セットで買いましたが色が売り切れてるのもあり
両方黒![]()
そこで、
あ!!と思いついた私は
徒歩圏内にある小さな雑貨屋さんに行くことにしました。
地域のハンドメイド作家さんが思い思いの品を並べることができる
素敵なショップ。
小学校脇にあるので前は
「あぁ、子どもの声が聞こえるのに
わが子はそこにいない…
今は行くのやめよう…」
とか
車でさっと行ってくるとかだったのですが
不登校も長くなり
子どもの声さえすがすがしく思える域に達した私は
歩いてショップに向かうことにしました。
知ってる方がやってるので心配をかけないように
「知り合いにあげる帽子にブローチをつけたくて」と
母のケア帽子ということは隠して伝えました。
実際の物を持っていきましたが
「あー、こういうのいいよねー。
夏でもこういうのみんな被るよね。
わー、手触りもいい!!
私もまたこういうの作ろうかなー
」
ケア帽子とは気づかない様子で褒めてくれました。
この辺はどう??とおすすめされたブローチを見ながら
いろんな世間話をし
決めた後は
「帽子につけて一緒にラッピングしちゃう??」
と、素敵に包装までしてくれたのです。
あ、3周年記念中だからくじ引きしてって
と言われ
素敵なハンドメイド作品をいただいて帰ってきました。
帰り道も子どもたちの声がする学校の脇を通りましたが
モヤモヤする気持ちもなく
手に持っている素敵なブローチの付いた帽子を母にあげることだけを思い
帰宅することができました。
きっと長い戦いが始まります。
不安で押しつぶされそうになりますし
母本人はもっとつらい気持ちになることもあるでしょう。
帽子もブローチもほんの気休めにしかならないかもしれませんが
一人で戦っているんじゃないよ、と
少しでも心に寄り添うことができたらいいなぁと思うのでした。
そんな話を子どもたちにしましたが
「うん、そうか。
でもさ、薬が終わればまた元のように髪の毛が生えるでしょ?
じゃぁ大丈夫だよ
」
軽視するのではなく、
命が守られるなら仕方ない、
また元の生活に戻れる日が来るならがんばろうよ、
そんな反応でした。
見た目は変化してしまう期間もありますが
おばあちゃんはおばあちゃん。
そんな子供たちに救われる思いでした。
読んでいただきありがとうございました![]()