こんにちは、ROKOママですニコニコ

 

HSC、感覚過敏強めの兄弟を育てていますラブラブ

息子二人は不登校で時々放課後登校や   フリースクールに通っています。

二人をサポートする私もHSP汗うさぎ

そんな二人と私の日常やアスペルガーのパパと過ごした日々の事、感覚過敏への対応など綴っています音譜

どうぞよろしくお願いいたしますラブラブ

 

*このブログでは大人の発達しょうがいについても書いていますが、あくまでも我が家の場合であることをご了承くださいませニコニコ

 

長男のこと

 

 

小学生時代の長い不登校から

中学校になって間もなく、フリースクールという自分の居場所を

見つけて頑張っていた長男。

 

 

信頼できる先生、友達、先輩と出会い

英語など学習できていることにとても自信を持っていましたクローバー

 

 

誰かと会っても

「不登校の俺」から

「フリースクールで楽しく過ごしてちょっと勉強も頑張っている俺」

 

に変化できたことで後ろめたさもなくなったのでしょう照れ

 

発言も表情も本当に生き生きしていました。

 

 

が…

 

2年生になり4月…

フリースクールにパパが突然来たことで

ここは危険びっくりマークと脳が感知してしまったのでしょう。

 

そこからいけなくなってしまったのです汗

 

 

その少し前に母の病気が分かったこともありましたが

その時も長男は俺が頑張ることでおばあちゃんを励ます!!と頑張っていたのです。

 

 

ここにきて母もだいぶ回復してきたことで

自分も頑張りたい、そう思った様子の長男。

 

 

でも、頑張りたい心とは裏腹に

脳ではフリースクールに行くことへの警告が流れています。

 

 

動きたいのに動けないその状況は長男を苦しめました。

 

 

その日、リフレッシュしたい、という長男の声に

3人で車で20分ほどの場所に向かっていたのですが…

 

 

家を出てすぐの車内で長男が

 

 

「こんな生活でいいのかな…」とつぶやきました。

 

 

みんなは学校に行っているのに、自分が家にいる日々を思ったのでしょう。

 

 

「そうねー、去年が順調だったからね、

 

でもさ、今は階段の踊り場を歩いていると思えばいいんだよ?

 

またパワーが溜まったら階段を上がれるよニコニコ

 

 

そういってみたもののネガティブ思考にはまってしまった長男からは

マイナス発言が止まりません

 

 

 

「どこの高校に行けるんだろう」

「そもそも行ける学校なんてあるのかな…」

 

「人より秀でたものが俺にはない」

「将来どんな仕事に就けばいいのかもわからない」

 

 

ずっと車内では長男のネガティブな独り言が続きます。

 

時々

 

「きっとみんなも同じように悩んでいると思うよ?」

「まだ仕事まではっきり決めなくていいんだよ」

 

と言ってみますが

 

 

「そっかニコニコ

 

とはなりません。

 

 

後ろの席では次男がじっと窓の外を見ています。

 

 

やっと目的地に着き重い車内から解放だ…と

私と次男は外に出ましたが長男が降りてきませんあせる

 

 

「行こう??」

 

と声をかけると・・・

 

 

「人の目が恐い…」

 

助手席で長男が泣いていました。

 

 

「にーに、不安感が出ちゃったみたい、待っててね」

車のわきの木陰にいる次男に声をかけ私は車の中に戻りました。

 

 

「どうした??不安になっちゃった??」

 

と声をかけ様子を見ると

 

 

「こんな人生で恥ずかしい。

生きるのが辛い」

 

と号泣する長男。

 

その目は焦点も合っておらず、前にパニックを起こしていた時期の表情でした。

 

 

いろいろなことが混ざってモヤモヤしていたこの期間。

 

とうとう容量オーバーしてしまったのでしょう。

 

 

泣く長男の背中をとんとんし、

接骨院の先生に教わった安心する掌のツボを押し、

 

「そうか、そうか・・・いろいろあって疲れたね」

 

寄り添うと

 

「もう死にたい…」

 

と泣く長男。

 

あぁ、久々に出てしまった言葉…。

ショックもありつつ

 

「そうか、生きるって難しいもんね。

 

でもさ、もういやだって命を終わらせちゃったら

やっぱりもう一回やってみようってチャンスはないんだよ。

 

 

死ぬっていうのは簡単だけど、

おばあちゃんのように突然大きな病気が見つかって

死と直面したら、やっぱりもっと生きたい、みんなといたいって思うんだよね」

 

 

そっと伝えると

 

 

「生きたい、生きたいよー」

 

と泣きだす長男。

 

生きるって難しい。

でも生きるしかない

生きててほしい。

 

しばらく背中をさすると

 

「もう大丈夫」

 

ぽつりと言って長男は車を降りました。

 

 

歩きながら

 

「来週、フリースクール行こうかな…」

という長男。

 

 

復活した午後には

 

「ママ、さっきは迷惑かけてごめんね」と誤ってきました。

 

 

「ぜんぜん迷惑じゃないよ??

 

ママが一緒にいて気持ちを聞いていられるうちは

たくさん吐き出してほしいな」

 

そう伝えると

長男は

 

「うん、やっぱりさ、フリースクールはパパが来るかもしれないから

学校にちょっとだけ顔を出すことを目標にする。

 

学校ならパパが来ても先生たちが中に入れないようにしてくれるから」

 

と言いました。

 

(フリースクールでもそうなのですが

パパが仕事を理由にして勝手に中まで入ったようであせる

 

 

 

吐き出せたことですっきりした様子の長男ですが

何も解決には至りません。

 

それでも、こうやって、壁に当たって親子で向き合って

その中で自分にできることを見つけて進んでいくしかないのでしょう。

 

 

 

私が中学生のころは

 

部活に夢中で

好きな先輩のことを考えて

アイドルの真似をして

姉の行っている高校に進むことがなんとなく頭にあって

 

 

今思えば平和な毎日だったのかもしれませんね。

 

悩みといえば

【前髪が決まらない】とか

【夕方の犬の散歩がおっくう】

そんなことくらいでしたからあせる

 

 

いまの長男や次男はもっともっと大きな悩みに直面しながら

これからも生きていくのでしょう。

 

変わってあげることもできませんし

正解がこれだよ、と教えることもできません。

 

だからこそ、近くに居られるうちは

たくさん話を聞いて一緒に悩んで、一緒に食べて一緒に笑って

サポートしていき、

将来のための気持ちの土台を作って行けたらいいなぁと思うのでした。

 

 

 

読んでいただきありがとうございましたニコニコ