カネボウの新作リップ ルージュスタードラマ について。
付録(品番:D204)で使っただけなんですが、わかったことがあるので書いておきます。
まず詳しい説明やカラバリ、スウォッチはこちらでまとめてるので割愛します[記事]
このリップのコンセプトは
唇の輪郭を鮮明にかたどることで躍動的なフォルムとともに表情をドラマティックに演出
シャープな発色をキープし、唇のフォルムを鮮明に際立たせます
こんな風に“輪郭が綺麗に決まるよ”ということが強調されています。
最近リップペンシルがスタメンになったり、ベスコスでも輪郭がぼかせるタイプのリップが目立っていたりと、リップメイクにおいて輪郭は重要視されている部分。
(このリップに関しては、ペンシル使わない方がきれいかも)
で、このリップは、既存のルージュスターシリーズ2種と比較すると、
ツヤ
ふわっとしたマット寄り
テクスチャーがかためです。
なのでひと塗りで、ぱっとリップの基材が唇に乗った感じがしません。
バームではないのですが、ひと塗りだとかためのバームみたいな感じがします。
もしこれがゆるめの基材であれば、ノールックのひと塗りで一定量唇に乗った感じがするはずです。
プランパーやグロスを思い浮かべてください。
適当に塗っても輪郭は目立たなく、多少ムラになっててもわかりにくい。
輪郭自体をきれいに見せるには、不自然にならない程度にナチュラルに際立たせる必要があるので“柔らかい”とそこにアプローチできませんよね。
さらに、輪郭をきれいにとるコンセプトなのに、もしひと塗りでしっかり色付いてしまうとちょっとはみ出たりするのが目立ってしまって、自分で修正しないといけなくなります。
なのでこのリップは、
・少しかためのテクスチャー→じか塗りで輪郭が綺麗に形作れる
・ひと塗りだと薄づき→ワンストロークで、輪郭がぐにゃっと曲がったりはみ出たりするのを防止
・重ねづけすると→基材が乗ってくる、好きな濃さまで調整できる
薄く|濃く が作りやすい
こんな仕組みになってることがわかります。
サンプルのD204は、落ち着いたレッド系でとてもよい色なんですが、何度か塗り重ねて、リップの基材が唇にしっかり乗った感が出る頃には、わりとリップメイク感はしっかり出ます。
(いわゆる“ぐりぐり塗る”とイコール濃くなっていきます)
かためのテクスチャーのため、一度に滑らせてに唇に乗る量が少ないですからね。
色々なリップの中でも、重ね塗りで濃さの変化(強弱)がつきやすいほうだと思います。
この感じが好きな人にはすごくいいのではと思いました。
普通のバームは、重ねても一定以上濃くならないので、そこが大きな違い。
ツヤツヤすぎない、控めなほのかなツヤくらい
あえてしっかり唇に乗せた状態で、濃くしたくない、透け感キープしたいってこともあるので、そういう場合は、重ねても濃さが変わらないリップのほうがいいわけです。
落ちにくいし、コンセプトもおもしろいし、個性があって良い商品だと思うんですが、スウォッチ見るとすごく薄付きに見えるので、そこだけ感想書きたかったんです。伝わってるかなあ?
D207
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