今日、2026年6月26日(金)は日本の3月決算企業の株主総会集中開催日です。
恒例により、株式会社オリエンタルランドの株主総会も開催されました。
 
 
会場は昔から変わらない幕張メッセですが、場所が展示ホールに変わりました。
 
内容は、株価の低迷に関する厳しい指摘もなく、経営陣から新たな言質を引き出そうとする鋭い質問や提案もなく、
きわめて穏やかな、運営シナリオどおりの株主総会でした。
高橋社長は、いかにも経営企画出身者らしい、明瞭な語り口ながら言及を避けるべきところは避ける、上手い答弁でした。
 
ざっくり所感
・・・これでは、利益も株価も横ばいで、上がらないなあ
です。
「攻め」「新しさ」「変化」「改善」という要素を全く感じない株主総会でした。
 
以下に、質疑応答の一部をメモとして残します。
 
昔は出席者発言の半分以上を占めた、パーク運営に関する「陳情」や「個人的要望」はここ数年は少なくなり、今年は2件だけでした。
・整列ではないフリーのキャラクターグリーティングについて、出てくる場所や時間を分かるようにしてほしい。
(発言者の意図はキャラクターグリーティング機会の拡充だと思いますが、発言からはこのように受け取れました)
・アクアトピアがなくなることが発表されたが、ポートディスカバリーのBGSは変わるのか。
これらに対して、担当の辻執行役員は官僚答弁でバッサリとひと蹴りでした。
臨機応変に運用するのがフリグリですし、公式にリリースされていない内容を株主総会で公表することは企業広報としてNGですから、そりゃあその訊き方ではバッサリ返されるなあ・・・
クルーズに関する質問の発言もありましたが、既に公式にリリースされている内容の完全な内のりでした。
 
経営の痛いところを突いた発言として
・取締役が全員60歳以上で、取締役会議長は御年90歳。入れ替わりもない。2035年長期経営戦略を実現するために世代交代が必要ではないか。
というのがあり
高橋社長は「経営案件の議論と判断は経営会議で、そこは執行役員が中心になっている。執行役員には50歳台もいる。」という答弁でしたが、
ここは、元気な成長企業の株主総会とは全く異なる「成熟企業」感が会場に漂いました。
 
もっとも盛り上がった、というか会場の一部から拍手が起こったのは、レジェンドである加賀見取締役会議長が話された場面でした。
出席者発言は
・加賀見取締役会議長の藍綬褒章の受章への祝辞とともに、いつまでご活躍されるのか
で、以前の株主総会と同じ人?同じ内容?という雰囲気も会場にありましたが、高橋社長のコメント
・加賀見さんは毎日会社に来ている、わたしも指導される、会社に来られるうちは活躍を続けていただきたい
の後にマイクが加賀見議長に渡されて
・藍綬褒章は支えてくれた皆さんのおかげ
というメッセージで、これが今日の株主総会の締めくくりの質疑応答でした。
(まさか、仕込み・・・?という風に感じた出席者も多々いたのではないかと思います。)
 
 
個別には、Xのポストで 「#OLC株主総会」で大喜利っぽい内容を見ることができます。
特に、リモート出席されていた方は、その場でキーボード入力されていたのでしょう、かなり正確にポストされていますね。
 
以上、今年のオリエンタルランド株主総会のメモでした。
 
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ところで、このブログに久しぶりの記事投稿です。
 
ゆめとまはパークから離れた説もあるようです。
 
ちゃんと、入ってますから。
東京ディズニーシー25周年もお祝いしてますから。
 
 
 
 
 

 

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