子供が熱を出したとか痙攣したとか、割と救急車を呼んでしまう親御さんがまだまだいるようです。
もちろん「救急かどうか判断できなかったから」という言い分は理解できます。
医療従事者じゃない親御さんに、子供の状態がいますぐ救急車を呼ぶべき状態なのかどうかを判断するのは難しい。
でも、それでもやはり救急車を呼んではいけません。
その理由は2つあって、
①行き先が決まるまで動けない
救急隊が到着するまで10分とかからないでしょう、それは良い。
ただ、救急隊は到着して患者さんの様子をチェックしてから、どこに搬送するかを探します。
で、探して受け入れ先が決まらないと出発することができません。
到着した救急車が1時間近く現場に留まっている光景を見たことがあるでしょう。
昨今はどこの医療機関も救急隊からの要請を「今いそがしいから」とか理由付けて断りがちです。
実際人不足で忙しいのもあるし「きっと他が受け入れてくれるだろ」という打算もあり、簡単に断ります。
タクシー呼んで医療機関に直接行った方が、よっぽどスムーズです。
②軽症だとお金をとられる
緊急性のない救急搬送に対して料金を取る動きが出てきてて、実際導入している自治体・病院が増えてます。
不要な受診を抑制するのが目的で、おおよそ8000円ほど取られます。
緊急性のあるなしはあくまでも診察した医師が判断するので、医師が「こりゃ緊急性低い」と判断すれば8000円取られてしまいます。
救急搬送の大半が実は軽症なので、救急車に乗ったら間違いなく8000円請求されるでしょう。
タクシー呼んで医療機関に向かった方が、よっぽど安上がりです。
意識がない、息をしていない、心臓が止まってる、大量出血している、、、これくらいで呼ぶのが救急車です。
なので気軽に救急車なんて呼ばない方がマシ、という認識でいましょう。
