市民ZOOのメールニュースをブログで紹介することにしました。

せっかくなので?私のコメント入りです。

 

    

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市民ZOOネットワーク
メールニュース
2022年9月号
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市民ZOOネットワークは動物園の飼育動物一個体一個体のQOLを市民一人一人の手によって高めていけるような社会を目指しています。


‥‥‥‥スタッフより‥‥‥‥
こんにちは!学生スタッフの山田倫太郎です!

暑い日が続いていますが、皆さま、夏のお休みを使い動物園に元気に行ってますでしょうか?
ナイトZOOなど動物園が開催するイベントに参加するのも夏の休みの醍醐味ですよね。

私はこの夏に3つの動物園・水族館に初めて行きました。今日はその3つの園館の感想をお伝えします。

1つ目は長野市城山動物園です。
ここは長野市内にある無料で入れる動物園で、美術館が近くにあるためなのか、戦後を代表する彫刻家の舟越保武氏の作品が園内にもあります。
地元の人が通える動物園で、来園者と飼育員との間で会話が生まれやすく、飼育員さんとの距離が近いと感じました。
アカゲラが木を突いた跡があったりと園内の自然も見どころです。
小規模な園ながら飼育動物への細かな配慮が行き届いており、給餌方法ひとつとっても工夫があるような動物園でしたし、同じ長野市内の茶臼山動物園とセットでまた行きたいです。

2つ目は犬山にある日本モンキーセンターです。サルのなかまといえばこの動物園ですが、初めて訪問しました。
まず、研究機関との関係が深く、専属のキュレーターがいることもあり、学べる動物園でした。
特に、ビジターセンターは剥製を含め資料が充実していて、ここを訪れてから園内を周ると何倍も楽しめると思います。
私は骨格標本を頭の中で思い出しながら動物を見てみました。珍しいサルの仲間がたくさん見れましたし、見方を変えると味わいが変わる動物園でしたから、また行きたいと思います。

最後は世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふです。日本や世界の淡水環境が展示のテーマとなっており、建物の階ごとに地域が分かれデザインも統一されています。
まず、日本の長良川の自然から展示が始まるため、地元の自然を知ることができます。魚類だけでなく両生類の展示も見応えがありました。
階が変わるごとに南米や東南アジアへとテーマが変わり、ピラルクやメコンオオナマズなど大迫力でした。
どの階も世界には多様な生き物がいるなぁと感じさせてくれる展示が多いなか、大陸が元々ひとつから今の形に分離した影響で、アメリカとアフリカに同じなかまの魚がいる。という共通性を教えてくれるサインが印象的でした。
外見がよく似た異なる種を見分けるということをテーマにした企画展も開催されており、見分けポイントのサインを見ながら釘付けになって動物を観察しました。
魚類に対する飼育環境向上の工夫が各所に見受けられる水族館でしたし、また行きたいと思います。

皆さんの中で、まだ行ったことない園館があった方は、どれもおすすめですので足を運んではいかがでしょうか!

 

 

行ったことにない動物園に行くのはワクワクしますね(・ᴥ・)

私は今年にはいって行った初!動物園&水族館は

・北の大地の水族館(北海道)

・智光山公園こども動物園(埼玉)

・大宮公園小動物園(埼玉)

・上尾丸山公園動物園(埼玉)

・那須どうぶつ王国(栃木)

・淡水魚水族館の栃木県なかがわ水遊園(栃木)

・岡崎市東公園 動物園(愛知)

の7園です。

 

今年は動物園、あんまり行けてないな・・・とか思っていたのですが

そんなことはなく、なかなかたくさん行っていました。

紹介レポ書こうと思いましたが長くなりそうなのでまたの機会に。

那須どうぶつ王国以外は小さな施設ばかり。

大きな動物園とハシゴです。皆さまもぜひ足を運んでみてください。

 

 

 

    

‥‥エンリッチメント大賞2022最新情報‥‥

 

 

 

■エンリッチメント大賞2022、スタッフによる現地調査を実施中

4/15〜6/17の2ヶ月の募集期間で、エンリッチメント大賞2022の応募を受け付けました。
ご応募くださった皆さま、ありがとうございました。

エンリッチメント大賞2022は、現在一次審査(書類審査)を通過した動物園・水族館を対象に、スタッフによる現地調査を実施しています。
今年は訪問が必要な園館にはできるだけ訪問する方針で進めており、各園館のご協力によりほとんどの案件について現地調査やヒアリングが実施できています。
調査資料をまとめ、今月に予定している二次審査(審査委員会)での議論に用います。
事務局スタッフにとってはいちばん忙しく大変な時期ですが、エンリッチメント大賞の運営のなかでもっともやりがいのある仕事でもあります。
今年も、昨年と同様に、感染拡大防止にじゅうぶん配慮しながら審査を進めて参ります。
審査の進捗については随時このメールマガジンなどでお伝えしていきますので楽しみにお待ちください。

 

怒濤のヒアリングラッシュです(・ᴥ・)

担当はそんなにたくさんあるわけでは無いのですが

聞くのも勉強!を良いことにあちこちのヒアリングに同行させてもらっています。

スタッフによって、聞き方などにも個性がでるのでおもしろいです。

ついつい熱が入って色々質問してしまいますし、担当のかたも熱心に答えてくださるので

延々とヒアリングをしてしまいそうになりますが

業務のお邪魔にならないよう気をつけております!

今年はどこが選ばれるのでしょう?

私たちスタッフもいつも予想をしてみたりするのですが

あたったためしがないほど?審査委員会はいつも多角的な議論がなされます。

この議論が聞けるのもスタッフの醍醐味。

楽しんでまいりたいと思います。

 

    

‥‥研究会&イベント情報‥‥

 

 

■2022年第2回動物園研究会

動物園研究会では、2年半ぶりとなる対面形式での開催を予定しております。
今回のテーマは「動物園を取り巻く調査研究活動の現在と未来」です。

日時:2022年9月17日(土) 13:30〜16:30
場所:豊橋総合動植物公園・東門会議室
参加費:非会員1000円(会員は無料) ※入園料600円が別途必要です。
内容:論文数の変遷からみたJAZA加盟園館の研究活動(伴 和幸)
   ・日本の動物園水族館は研究に向き合えているか(高見一利)
   ・日本の“動物園学”を振り返る(佐渡友陽一)
   ・総合討論:動物園の調査研究を支える仕組み
申込:9月15日(木)までに下記問合せ先へ、件名に「動物園研究会」、本文に「氏名、所属」をメールください。
問合せ:study@zoo-net.org(動物園研究会事務局)


■永井 和美 写真展『サル山物語』

日程:9月23日(祝)〜10月2日(日) 12:00〜18:00(最終日17:00まで) ラストオーダー17:30
定休日:水曜日・木曜日
入場無料 (カフェでワンオーダーお願いします)
場所:ギャラリーカフェ*kirin*

今回の写真展は昨年の春に亡くなられた永井和美さんが残された多くの素晴らしい写真から写真家のさとうあきらさんが選んだニホンザルの写真展となります。
東京動物園ボランティアーズ(TZV)会長であった故正田陽一先生が、上野動物園のサル山に体重計を寄贈しました。
その体重計を使って、永井和美さんたちボランティアが記録した個体ごとの体重データなどをもとに飼育員の青木孝平さんが論文を書かれ、それらの取組みが「エンリッチメント大賞2017」を受賞しました。
千葉県の鋸山(のこぎりやま)をモデルとして、上野動物園が世界で初めて「サル山」でのニホンザル展示を開始しました。この展示手法は、その後、動物園でのニホンザル展示のスタンダードになったのです。
タイトルの『サル山物語』ですが、「サル山」で暮らすニホンザルたちが飼育員の皆さんの努力で、快適に過ごしている「物語」が伝われば、と名付けました。

プロフィール
永井和美は1990年代にリクガメを飼い始めたことをきっかけに、人間のさまざまな活動が原因で絶滅危機にひんする野生動物の存在を知った。
現状を伝えるために東京動物園ボランティアーズ(TZV)に参加。上野動物園、木曜班ニホンザル担当の班長として活動。
市民ZOOネットワーク理事、機関誌編集長、『エンリッチメント大賞』スタッフとして、飼育動物の福祉向上を促すための各種活動を行ってきた。


■講演会 「ニホンザルの暮らしと心」

日時:2022年10月2日(日) 18:00〜20:00
講師:大阪大学名誉教授 中道正之先生
場所:ギャラリーカフェ*kirin*
要予約 参加費2000円
チケットは下記より
https://kiringallery.thebase.in/items/65750101

講演内容:神庭の滝自然公園(岡山県真庭市)の近辺で生息する餌付けニホンザル集団を、一頭一頭の名前と顔を覚えて、日々の暮らしを観察し、記録してきました。
ニホンザルの子育て、おとな同士の付き合い、老ザルの暮らしなどです。たくさんの写真と一緒に個性豊かなサルたちの世界を紹介します。
傷ついた子ザル、母ザルを失くした子ザル、子を失くした母ザル、母と娘の強い結びつき、孫の世話をする老ザルなどの話題もあります。
アメリカの動物園で暮らすゴリラの子育て、アフリカのマダガスカル島のワオキツネザルの子育ても少しだけ紹介します。
私たち人が、どれくらいサルや類人猿と近い生き物なのかを感じてもらえると思います。

プロフィール
1955年、京都府生まれ。大阪大学名誉教授。日本霊長類学会前会長。
40年余にわたって、野生の群れで暮らすニホンザルたちの顔を覚え、名前を付けて、「誰と誰が親しくしている」などの「サルのゴシップ」を記録してきました。
アメリカの動物園で暮らすゴリラたちも20年以上見つめてきました。日本の動物園で暮らすキリンやサイも観察してきました。
進化の隣人であるサルや類人猿の暮らしを見せてもらっていると、人はどんな生きものなのかも自ずとわかるような気になっています。
《主著》
『ゴリラの子育て日記』(昭和堂、2007年) 
『サルの子育て ヒトの子育て』(KADOKAWA(角川新書)、2017年)
『写真でつづるニホンザルの暮らしと心 −岡山・神庭の滝の群れの60年』(大阪大学出版会、2019年)


■SAGA24

今年のSAGA(アフリカ・アジアに生きる大型類人猿を支援する集い)は鹿児島で開催されます。

日程:2022年11月26日(土)〜27日(日)
場所:鹿児島大学(1日目)、鹿児島市平川動物公園(2日目)
内容:講演、ポスター発表、ブース展示、公園内の見学など
詳しくは→https://saga-jp.wixsite.com/saga/

 

2022年第2回動物園研究会

テーマは動物園・水族館の「研究」のようです。

最近は「研究員」というような研究がメインのお仕事も増えてきているように感じます。

そんな「研究員」の方々がそんなお仕事をしているのか興味がありますね。

2年半ぶりとなる対面形式ということで、皆さまぜひ足を運ばれてはいかがでしょうか。

 

 

永井 和美 写真展『サル山物語』

こちらは展示会の案内です

市民ZOOネットワークでたいへんお世話になった

永井さんの展示会です。
故正田陽一先生が上野動物園のサル山に寄贈した体重計を使って、

永井さんが取り組まれていたニホンザルの観察記録。
得られた個体ごとの体重データなどをもとに

上野動物園の青木孝平さんが論文を書かれました。
動物園、ボランティアが協力しより良い飼育環境への手がかりが得られた
この取組みは エンリッチメント大賞2017を受賞しました。

 

講演会 「ニホンザルの暮らしと心」

永井さんのサルの展示にあわせて?

サルのお話をしていただきます。

こちらは野生のサルの記録。

 

よく動くサルの識別はものすごく難しそうと個人的には思うのですが

その道のみなさまいわく「個性的なので覚えやすい」んだとか。

うーん、すごい。

 

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もう秋!まだまだ残暑は厳しそうですが

9月の動物園を楽しみましょう(・ᴥ・)✨