茶摘み体験に行ってきました。
やわらかな新芽をひとつひとつ手で摘む時間は、思っていた以上に静かで、贅沢なひととき。
よく見ると、葉の表情もさまざまで。
ウンカに噛まれた茶葉はほんのり黒く変化していて、近づけるとふわりと甘い香りが立ちのぼります。
この香りが、お茶になったときの個性に。
カゴに入れていくと、その違いはさらにくっきりと。
左の葉は、甘くてどこかジャスミンのような香り。
右のやわらかな新芽は、青くすっきりとしたみずみずしい香り。
この香りが、そのままお茶に残ったらいいなと想像がふくらみます。
今回摘んだ茶葉は、少しずつ目的を変えて。
左は1芯2葉で、ウンカの影響が出ているものを多めに。
右は白茶用に、やわらかい1芯3葉くらいで揃えました。
カゴにはお茶を用意してくれていて、茶園内の好きな場所で自由に飲めるのも楽しいところ。
川辺に椅子を持ち込んでのんびり過ごす人、茶畑のそばのテーブルに落ち着く人、
それぞれの時間の過ごし方があって、その風景もまた心地よく感じました。
このあと持ち帰って、白茶と紅茶を作ってみる予定です。
白茶のやさしく澄んだ味わいか、紅茶のしっかりとした深みか。まだ決めきれないこの時間も、なんだか楽しい。
体験は入園料と飲み物込みで2000円。
茶摘み体験は7月いっぱいまで(要予約)。
詳しくはこちらから → 茶園の公式サイト
季節の手仕事として、また違う時期にも訪れてみたくなります。





