パリのバラの名所として、

 

 

 

をご紹介しましたが、南郊外の

 

L'Hay les Rose(ライ・レ・

 

ローズ)という名前にバラが

 

ついた町にも歴史ある素晴らしい

 

バラ園があります。

 

 

Roseraie du Val-de-Marne

 

ヴァル・ド・マルヌのバラ園

 

 

創設者はボン・マルシェ百貨店

 

の事業にも関わった Jules 

 

Gravereaux (ジュール・

 

グラブロー)という人物で、

 

40代で引退した彼は1894年から、

 

この地でバラの収集と交配の

 

研究を始めました。

 

 

その5年後には1,600もの品種を

 

扱うようになり、造園家の

 

Edouard André(エドゥアール・

 

アンドレ)に、バラ園の造設を

 

依頼。

 

それがこのバラ園の始まりです。

 

 

息子のアンリが引き継いだ後、

 

1937年にセーヌ県に売却され、

 

1968年からはヴァル・ド・

 

マルヌ県が管理。

 

 

現在は約2,900種、11,000本

 

以上にものぼり、その起源、

 

歴史、品種に応じて、13の

 

エリアに分類されています。

 

 

ガゼボを覆うように、ランブラー

 

ローズが咲き誇っています。

 

 

愛の神殿

 

 

この日は今季2度目の訪問で、

 

実は5月末にも訪れていました。

 

でもその時は早咲きの品種は

 

ほぼ散ってしまい、遅咲きの

 

品種はまだ蕾という、なんとも

 

中途半端な状況でしたが、

 

 

12日後の再チャレンジで、

 

堪能することができました。

 

 

日本ではよく公式ウェブサイトや

 

SNSに、開花状況をアップして

 

くれたりしますが、フランスでは

 

そこまでしてくれるところは

 

あまりありません。

 

 

夫婦で花から花へ

 

芳しい香りをクンクン。

 

 

可愛くて、いつまでも

 

眺めていられます。

 

 

郊外ということもあり、

 

バガテル公園ほど混んでおらず、

 

夕方に訪れたので、来場者も

 

少なく、快適に撮影できました。

 

 

ベンチで休んでいたら

 

「まるで天国にいるみたいね~。」

 

「天国じゃないだろう、まだ。」

 

という、ご高齢のムシュウとマダム

 

の会話が聞こえてきて、思わず

 

クスッと笑みがこぼれてしまい

 

ました。

 

まさに楽園!

 

見事なローズガーデンです。

 

メトロ → バス で、パリからも

 

アクセスしやすいので、

 

観光客の方にもおすすめです。

 

 

 

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◆ Roseraie du Val-de-Marne

住所

Rue Albert Watel 94240 L’Haÿ-les-Roses

Website

https://roseraie.valdemarne.fr/