SeeMore MODEL Bを試打した結論から言うと、方向性の出しやすさは非常に優秀でした。特にアドレス時の構えやすさが印象的で、ショートパットに不安を感じているアマチュアゴルファーには試してみる価値があるパターだと感じました。

 

私はパターに関してはかなり保守的です。20年近く同じパターを使い続けており、新しいモデルを試しても購入に至ることはほとんどありません。そんな私が「これは良いかもしれない」と感じたのがSeeMore MODEL Bでした。

 

SeeMoreパター MODEL B 使ってみました

 

 

 

 

 

 

第一印象は「見た目はクラシックだけど、中身はかなり現代的なパター」という感じですね。SeeMoreといえば、赤いドットをシャフトで隠して構える「RifleScope Technology(RST)」が有名です。これによって毎回同じアドレスを作りやすく、フェースをスクエアに構えやすいのが特徴です。

 

実際に構えてみると、ターゲットに対して真っすぐセットしやすく、方向性の安心感がありました。打感は柔らかすぎず硬すぎず。アルミインサートの効果なのか、ボールの転がりが素直で距離感も合わせやすい印象です。

 

また、フェースバランス設計になっているため、ストローク中にフェースが開閉しにくく、真っすぐ引いて真っすぐ出したいタイプには合いそうです。一方で、普段からハンドファーストやフォワードプレスを強く使う人は少し違和感があるかもしれません。

 

実際に海外のゴルファーの感想でも、その点を挙げる人がいました。

総合的に、

  • 構えやすい
  • 方向性を出しやすい
  • ストロークを安定させやすい

という特徴を持ったパターでした。

 

派手さはありませんが、「パターで真っすぐ打ちたい」「アドレスを毎回同じにしたい」というゴルファーにはかなり面白い一本だと思います。54歳前後のアマチュアゴルファーで、「最近ショートパットが不安になってきた」という方には試してみる価値がありそうです。

 

私はパターに関しては少々うるさいタイプで、現在使用しているエースパターも気が付けば20年近く使い続けています。

パターだけはなかなか替える気になれず、新しいモデルを試しても「やっぱり今のパターでいいかな」と思うことがほとんどです。

 

そんな私ですが、今回試したSeeMore MODEL Bは「これは良いな」と素直に感じました。構えやすさ、方向の出しやすさ、そして転がりの良さ。短時間の試打でしたが、長年使っているエースパターから乗り換える可能性を少し考えてしまうほどの好印象でした。

 

SeeMore MODEL Bは、方向性を重視したいゴルファーや、ショートパットに不安を感じているゴルファーに向いているパターだと思います。また、SeeMore独自のRSTシステムによって毎回同じアドレスを作りやすく、パッティングの再現性を高めたい人にもおすすめできるモデルです。