えのきが先にベッドに潜り込んで、
その2時間後にベッドに潜り込んで
スゥーっと夢の中へ入り込もうとしたとき。
「えめちゃんっ!」
って、えのきが私を起こした。
「ん?」っと返事をすると、
えのきは
「ひげダンスの用意はできてるの?」
っと聴いてきた。
えのきの寝言に思わず、吹き出しそうになるのを
必死に堪えながら
「用意できてるよ。」
っと答えた。
そして、
「えのきは用意できてるの?」
っと尋ねてみた。
えのきは寝ぼけながら考えて、
「んん~ オレはまだ用意できてないんだよなぁ~」
っと返事が帰って来た。
「ちなみにその”ひげダンス”はどこでやるの?」
っと聴くと、
「ウチだよ。(スゥ~っ)」
っとえのきは答えながら、また夢の中へ
入り込みそうになっているところを、
「それなら準備しないとダメじゃんっ!
買いに行こう!」って早口で言うと、
えのきは、
「あぁ・・・ どこに買いに行くの?」
って聴いてきた。
「ドンドンドン ド~ン○っ♪」
答えたら、
えのきは
「ふぅ~ん オレはいいや~
(スゥ~っ スゥ~っ)」
って寝息を立てて寝た。
えのきの夢の中で、
私は”ひげダンス”を披露したのだろうか・・・?
朝起きて、
えのきが起きてきて
「おはよう」
っと私に言った。
私は
「おはよう」
っと答え、
直後に、
「てれれれれ~れっれ れ~れっれ れ~れ♪」
っと踊って見せた。
「そういえば夢の中で”ひげダンス”の話をしたよね。」
っと、えのきの返答がくるのを待った。
_が、えのきからの返答は、
「えめちゃん 朝からテンション高いね。」
だった。
誰が私のテンションを上げたと思っているんだーっ!!
って叫びたかったが、
それでも、”ひげダンス”のポーズを取っていた私は
えのきにグレープフルーツでも投げてもらって、
剣で受け止めてみたかった。
”ひげダンス”要員は私だけだったのか・・・
久しぶりにドリフのコントが観たくなったな。
そんなえのきの寝言。
寝言に答えちゃダメなんだよね。
だけど、えのきの寝言は面白くて、
毎度 「答えてる」。
夢の中でも笑っている方がいいもんなって。
眠れない夜に、こんなこと書いてると、
また眠れないんだよな。
っと、そんな真夜中。
まだまだゆっくり夢の中へ行ってくださいまし。
おやすみなさい