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カヤックでうまいビールを飲み隊!青海島編

1章:候補地選定
まず、この「べたなぎ」に感謝!
1ヶ月前から次の漕ぎ出しをどの場所にするか迷って、1週間前に青海島に確定した経緯を考えると、
「ここに決めてよかった」と胸を撫で下ろすところである。
候補地はもう1箇所あり、「馬島~上関」を漕破するコースを考えた。ここは前にも来たことがあり、馬島を左回りで漕げば「少々の風、波」なら私たちの腕でも行けると踏んでいた。
(以前、馬島を右廻りで漕ぎ出した時は向かい風が強くて手こずったが、左廻りは島が風・波除けになる)しかし、たまには冒険心をくすぐる場所に行かなければ、ただの「酔いたんぼカヤッカー」で終わってしまうと危機感を覚え、半ば強引にこの場所に決めたのである。
確信は無かったが、1週間前にガモウさんがオークションで購入した8年前のカヌーライフのコメントで「梅雨前後は波の状態はおだやか」との情報を信じるしかなかった。
(ガモウさんには「当日、青海島まで行って風・波が強かったら光方面に戻ろう」と言っていた)

今度、上記の馬島左廻り漕ぎ体験を「白エルズミア、ラブ号と命名」編として執筆します。


2章:当日
ガモウさんは北九州、私は広島からで10:00に集合と言う事で前日に連絡が入った。
当日、交通費を出来るだけ抑えようと国道経由で行くことを考えた。
7:00に自宅を出て岩国を通り過ぎた所で「錦川」が目に入った。(幾度と無くこの川を下り、私はこの川ほどよい川(透明度・景色の)を知らない。サラリーマン転覆隊では絶景川番付けで大関にランクin)
「相変わらず水が綺麗だ」と関心しつつ、上流まで見たくなり六日市方面にハンドルを知らず知らずに切ってしまった。「まあ10:00までなら大丈夫」と高をくくり、川の様子を見ながら北上した。
錦川は思ったより水量が有り、安心した。今の時期は鮎師が多く「バカヤロー」、「あっち行け!」とか罵声を浴びせられ、揉めた事があるので「雰囲気重視」の私はこの時期に川くだりはしない。が、もしも野田知祐氏風な「川は皆のもの、関係ないモンね」的な考えの人が居ないかと川を覗き込んでいましたが、その時間帯は、お姿をお見受けしませんでした。(鮎師は、いっぱい居ました)
錦町までの錦川とはお別れし、先を急ごうとしたが上り坂になった所で工事中が数回有り、車が数珠繋ぎでノロノロモード突入!
六日市からの中国自動車道路で行かなければ絶対10:00は無理。ってかもう無理。9:00前。
10:00前にガモウさんより連絡が入り「着いた」との事。「今どこ?」って聞かれ、「美祢じゃけん、あと30分で行くけん」とお侘びしました。「お前はいつも・・・」と怒っていましたが、ガモウさんの声は弾んでいて「海は、べたなぎで風もないけん、はよ来い」との事。そんな、やさしく、お茶目でちょっとヌケてるけど、実は兄貴的なところを尊敬してますよ!(でもヤマちゃんにインフレータブル安く売ってあげてね)

3章:現地

場所:青海島キャンプ場
天気:晴れ
風:微風


参加者
ガモウさん:アルフェック ボイジャー460T
やまちゃん:フェザークラフト K1特別仕様
シゲノブ:フェザークラフト クロンダイク
ナカノさん:ガモウ艇

気の良い駐車場のオジサン(トランペットが上手)に駐車場の空き状況を聞くと、「ここは問題ないが泊まるんなら、そこを確認してきたらどうじゃ!」と海の方をを指差したので管理棟の方に向かった。
確かに「行き当たりばったり」で思いと違う所なら別のとこに行くしかないと思った。
しかし、海を見たら「ここに決めたい」と思い、管理棟で値段と場所を聞いてから確定しました。(テント設営地1場所で1,500円×2箇所で3,000円!安!ちなみに駐車場代1日500円)
「青海島キャンプ場」は車の乗り入れが浜まで出来ないので、一輪車を借りて荷の持込をした。
テント、カヤックの段取りをしてると「滝」の様な汗。で、ヤマちゃんが来るまでガモウさんと二人でビールを「グビッ・グビッ・グビッ」で結構出来上がりました。16:00頃にヤマちゃんが到着して「いざ、出陣」の掛け声。(この時点でかなり酔っている)船の組み立て約40分で完了!(「なぎ」の海を前にして早く海上アルプスに漕ぎ出したいのでスプレースカート、ラダーなどは未設置としたというか、だるかったというか・・・。一目散に漕いで、十六羅漢と呼ばれる岩礁を拝む。さっそく「プシュ」と海に乾杯し「ポチャ」っと海に手をつけた。結構、冷たかった。「ほんとに来てよかったなぁ」と海に漂いながらビールを片手に「なっとう」を食べたら最高に旨かった。
ガモウさん、ヤマちゃんとキャンプ地からの1キロ範囲で、岩場のすり抜けや洞窟見学を堪能していたら日が暮れたので、しかたなく着岸し、本日の漕ぎを終了とした。
20:00ぐらいにナカノさんが合流。
ナカノさんは仕事の関係で明日12:00には此処を出発しなければないとの事。
ナカノさんは今の時間に来て明日その時間に帰るのなら艇を出さないんですか?の問いかけに「無言・・・」なので「絶対、行くべき」を主張しナカノさんはガモウ艇で行くことになった。
ナカノさん設営も終わり、4人で飲んでいると、例の「ガモウさんフェザーカフナ購入事件」の議論が勃発。「じゃあナカノさんは僕がカフナに乗ったらイケン言うんですか~」といったら「そうじゃなくてカフナに失礼がないように」と受け流す。(ガモウさんは以前、エルズミアに失礼な事をしているので言われてもしょうがない・・・)終わりのない酔っ払いの討論を繰り返し、夜が更けていきました。


4章:次の日

次の日は、早く目覚めた。(と言うより一番早く寝たのだ。いつものことですが・・・)
設営写真を撮ったり、ブログを送信(別記事参照)したりした。
そのうち、ガモウさん、ナカノさん、ヤマちゃんの順で起きてきて各自、コーヒーやお茶を飲み、朝食(カップラーメン)を食べ、8:30くらいに浜に行き艇に乗り込んだ。
今日も「べたなぎ」で潮場の鼻(島の東端)まで「ヨーソロー」。

十六羅漢・岩のトンネル・絶壁・岩礁、海の色(エメラルドグリーン)の大自然に感動しました。
文章や画像では十分伝えられません。ぜひ行って観てください。
私たちは来月もここでキャンプすることを誓い12:00すぎに現地を跡にしました。

画像説明(上から順)
青-1   テント設営地に荷物を置き、一服のガモウさん
青-2   テント設営地から海を眺める
青-3   12日の夕方、リジットカヤック組み立て完了
青-4   納豆を食する(ここで納豆ときゅうりを食した人はあまりいないと・・・)
青-5   13日早朝の様子
青-6   ヤマちゃん独特のリラックス漕ぎ
青-7   岩間すり抜け
青-8   16羅漢岩をバックにガモウさん、ナカノさん。奥、ヤマちゃん
青-9   岩トンネル小1枚目(パドルにキズが!)
青-10  岩トンネル小2枚目
青-11  岩トンネル大(海中がエメラルドグリーンでした)
青-12  ヤマちゃん絶壁で吼える!
青-13  潮場の鼻下辺りの観音岩
青-14  通し岩(受験のお参りするといいかも)
青-15  集合写真
(画像撮影 シゲ)