
28日に所用で
中央線に乗りました
帰りに東京行きの
中央線に乗ろうとして
反対側の高尾行きが
ふと目に留まった私は、
家へ帰るには
反対方向のその電車に
とっさに飛び乗って、
高尾山へと
向かう事にしました。
もみじ祭りの時に
高尾山に上っているのですが、
夫には何か
期するところがあったのか、
昨年初めて自分から
ご祈祷を受けたいと
言ったのです
私はこれまで何度も
夫や息子達の事で
高尾山にご祈祷を
お願いしていて、
絶対に無理だと思うような事も
何度も叶えていただいているのですが、
ここ何年か私は
祈願する事が特になかったので
ご祈祷をお願いして
いなかったのです。
なんと、
昨年の夫の祈願も
見事叶って、
昇進出来ました❗️
これまで祈願が叶うと
私は1人で高尾山に上って
お礼の御神酒を奉納し、
その後夫と2人で
あらためて高尾山に上って、
お礼参りをしていました。
昨年のご祈祷は
夫が自分で
祈願した事なので、
先日2人で高尾山に上った時も
夫は何も奉納するつもりはなく、
お礼だけ申し上げて
帰って来ました。
その事が私は
ずっと気になっていたので、
いつものように
御神酒を奉納しに行こうと
高尾山に向かったのです
ところが私は
何を考えていたのか
終点の高尾駅からそのまま
京王線に乗り換えてしまい、
気づけば高尾山口駅まで
手ぶらで来てしまいました
高尾山に上った事がある方は
ご存知かと思いますが、
高尾山麓周辺には
酒屋さんはありません。
私は高尾山に
御神酒を奉納する時は
直通で高尾山口駅まで行ける
京王線に新宿から乗って
わざわざ1つ手前の
高尾駅で降り、
1キロくらい歩いたところにある
酒屋さんで御神酒を買ってから
高尾山口駅まで歩いています。
それなのに、
この日は中央線に乗ったら
用事の後で疲れて
グーグー寝てしまい、
終点に着いた時も
まだボーッとしていて、
御神酒を買うのを忘れたまま
慌てて京王線に
乗り換えてしまいました

今から引き返すと
午後のご祈祷に
間に合わなくなるので
受付で相談してみよう…と思い、
私はそのまま高尾山に
上る事にしました。

ケーブルカーに乗って
降りた時はまだ
晴れていました。
非常に珍しいことに
アサギマダラが一匹
ヒラヒラと飛んでいました❗️![]()
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アサギマダラの食草があるのは
知っていましたが、
高尾山でアサギマダラを見たのは
私は初めてだったので
歓迎されているようで
すごく嬉しかったです❗️![]()
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雲が出ていたお陰で
日差しは弱く、
あまり暑くなくて
快適に歩き始める事が
出来ました

ところが、
歩いているうちに
急にあたりが暗くなり
涼しい風が吹き始めたかと思うと、
どしゃ降りの雨が
降り始めたのです
私はこの日
衝動的に高尾山に来たので
ワンピースにパンプス姿でした。
傘は持っていたけれど
風が吹いていた為
服から靴の中まで
ずぶ濡れになってしまいました。
濡れ鼠の格好で
それでも辿り着いた私は、
「祈願が叶ったので
何かお礼の奉納を
したいのですが、
急に思いついて
ここまで来てしまったので
御神酒の用意を
してきませんでした。
どうしたらいいでしょうか
」と
受付の方にお尋ねしました。
すると、
受付の方は
「それなら、
杉苗奉納ですね。」と
仰ったので、
私は
「お礼に御神酒ではなく
杉苗奉納でも
いいんですか
」と
さらにお尋ねすると、
受付の方は
「高尾山では
お礼の奉納は
通常は杉苗です。」と
仰いました。
えっ、
そうなの〜

御神酒もたくさん
奉納されているけれど、
普通は杉苗だったの〜
知らなかった〜❗️
杉苗が通常なのであれば
そうしようと思い、
私は早速杉苗奉納を
お願いしました💓
1万円以上でないと
立札に名前が載りませんが
よろしいですか
と
受付の方から言われましたが、
私は祈祷をお願いしたお札の
半返しの金額で
いつも奉納しているので、
1万円以下の金額で
申し込みました。
午後最後のご祈祷に
参列したのは
私とご夫婦の
2組だけでした。
1万円以下の為か
私の名前は読み上げられる事は
なかったけれど、
護摩祈祷に合わせて
読経しながら、
「私が奉納した杉苗は
私がこの世から
いなくなっても、
何十年もスクスクと
高尾山のどこかで
元気に育ってくれるんだなぁ…
そしていつか
杉苗が大きくなって
伐られたとしても、
高尾山のどこかで
立派にお役に立てるんだ

こんなに嬉しい事は
ないなぁ…。」と
私はしみじみと
感激していました
ご祈祷が終わって
外に出ると、
まるで嘘のように
あんなにバケツをひっくり返したように
どしゃ降りだった雨が、
小降りになっていました❗️

帰りに山門を潜る時
風鈴が風に吹かれて
シャラシャラシャラ…と鳴って、
とても清々しかったです




今まで感謝の奉納品が
杉苗なのだということを
知らなくて、
たくさん杉苗が
奉納されているなぁ…とは
思っていたけれど、
自分で今回杉苗を
奉納してみて、
私の奉納した杉苗が
これからも長い長い間
高尾山のどこかで
仏様方とともに
生き続けてくれて、
そしていつか私の杉が
高尾山の御役に
立てるんだと思ったら
すごく嬉しかったのです💕
植樹とか木の奉納を
させていただけるって、
御神酒よりもはるかに
幸せで有り難い事
なんだなぁ…と
実感しました❗️

体は濡れ鼠だったけれど
すごく満ち足りて
幸せな気持ちで、
私は帰りの参道を
歩きました。

ちなみに、
ストッキングが
びしょびしょだったので
受付の方に相談したところ、
連絡しておくから
裸足で上がってよいと言われ
トイレでストッキングを脱いで
初めて裸足で上がりました👣

そして、
帰りのケーブルカーに乗る時は
雨がすっかり上がって
日差しまで出ていました❗️

ケーブルカーの駅が改修中で
駅舎がなくなっていたのが
大変珍しいので、
撮影しました

帰りの電車の中で、
高尾山のお山が
私に大きな禊の雨を
降らせて下さって、
「いつも御神酒を
奉納してくれているが、
杉苗の方が
お主にとっても良いぞ」と
教えて下さったような気が
してきました。
用事で普段は乗らない
中央線に乗った事も、
駅のホームで
高尾行きの電車を
見かけた事も、
居眠りしてしまった事も
慌てて乗り換えた事も、
多分全部に
意味があったのだと
今は思っています。
どこかで木の苗を
奉納する機会があれば、
高尾山に限らず
今後は出来る限り
あちこちで奉納したいなぁと
思いました。
高尾山の有り難いお導きに
心から
感謝いたします。
