皆さま、おはようございます!
北海道旅5日目の昨日は
宗谷本線・比布(ぴっぷ)駅を訪れました。
今から40年前、樹木希林さんとピップ藤本の当時の会長が出演した
「ピップエレキバン」のテレビCMに登場した駅…と言っても
今の若い子たちは通用しないでしょうね。
CMが放映された直後は「CMで話題の駅」として訪問者が殺到。
観光バスで乗り付ける団体も現れたとのこと。
1日に1,000枚近くの入場券が売れた日もあったそうですよ。
このCM、皆さまは覚えてらっしゃいますか?
ちなみに自分はリアルタイムで観てた世代ですぜ☆
自分がここを訪れたのには「とある」目的がありまして…
現在ある比布駅の駅舎は平成28年の3月に竣工。
構内に軽食屋さんの「ピピカフェ」を備えた駅舎に代わりましたが、
前回訪問時は駅舎が変わった直後だったためにお店は開店前で
シャッターが降りてたのです。
以来、どうしてもピピカフェに立ち寄りたいと思いまして…
今回の旅で、その思いをようやく叶えることが出来ました。
ピピカフェでは色々と美味しいモノを戴きましたが、
詳しいことは次回のブログにUPしますね。
さてさて、比布駅に前回訪問した際のブログにて、
2本のホームを繋ぐ跨線橋は
プレートガーター橋(鉄橋)を転用したモノであることを書きました。
その時のブログもチェックくださいませ。
鉄橋を転用した跨線橋は道内で比較的多く見ることができるために
以後、ここを通過しても跨線橋に気を向けることはありませんでしたが…
昨日ふと跨線橋を眺めると、中央に何かが付いてるのに気づいたのです。
見やすいようにフォトショで彩度を上げてましたが、わかりますかね?
更にズームアップしてみると…
銘鈑じゃないですか!
そこで書かれている文字を判別。
「1903 Harkort Duisburg Germany」
比布駅の跨線橋はなんと!1903年(明治36年)に
ハーコート社(ドイツの橋梁メーカー)で建造された
プレートガーター橋を転用したモノだったのですよ。
いやいやいや…なんで今までコレに気づかなかったの!?
ここで思い出すのが、平成29年の春に旅客営業を終えた
現在は撤去されてしまいましたが、
こちらもハーコート製の橋梁を転用したモノだったのですよね。
上厚内駅の跨線橋にも比布駅と同様の銘鈑が取り付けられてましたっけ。
それでは、比布駅と上厚内駅の跨線橋は
同じプレートガーター橋を転用してるかというと、
そうではなくて高さ・幅・梁の構造すべてが違います。
となると、これらの出処は違う場所ってことで…
比布駅の跨線橋は昭和30年に竣工したモノ。
それ以前は橋梁として使用されてたと思うのですが、
はたしてどこで使われていたのでしょう?
こちらは跨線橋を中から眺めた様子でした。
レールで出来た支柱も見えますが、
こちらは後天的に取り付けられた補強かと。
明治時代半ばの日本では、
橋梁の製造技術が確立されていなかったために
輸入品の橋梁が多用されましたが、
そんな貴重な代物を間近で見れちゃう比布駅ってスゴイと思いません?
…ってことで、ピピカフェにお立ち寄りの際にはぜひ、
明治生まれの鉄橋を転用した跨線橋も眺めてくださいませ。
ピピカフェの様子を含め、比布駅のネタをもう一題だけ続けます。
この跨線橋が廃止路線から転用されたモノなら、よりゾクゾクきちゃいますね。
誌面のどこかに写ってないなかぁ?
2つ前のブログでも話題に挙げたご当地ソングの女王・水森かおりさん。
「宗谷本線 比布駅」という曲を歌われてるの、今になって知りました。
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