皆さま、おはようございます!
今朝は昨年2月に訪れた、
熊本電気鉄道・韓々坂(かんかんざか)駅の訪問記ですが、
その前に…
韓々坂駅の辺りを彷徨いていたら、こんなモノを見かけたのですよ。
木の枝に幼児用のイスやぬいぐるみ、招き猫、信楽焼のタヌキ、
かき氷機、等々がぶら下がっていたのですが、
これの正体ってご存知の方いらっしゃいます?
怪しすぎて、10分近くもこの場に佇んでしまったのですけど。
駅に話を戻します。
韓々坂駅は昭和30年に開設された駅でした。
単式ホームが1本あるだけの停留所タイプの駅で、
駅舎はなく、あるのは上屋とICカードリーダーリーダーのみという
超簡素な仕様です。
ちなみにこのホーム、ホームの両端を踏切で囲まれている上、
車両1両分の長さしかないので、2両編成の列車が停車すると
車両の一部が踏切にはみ出してしまうんですって。
踏切はどちらも昔懐かしい音色が楽しめる電鈴式です。
同じ音色を奏でる、藤崎宮前駅近くの踏切の動画を撮ってましたので、
こちらもぜひチェックくださいね。
さてさて、韓々坂駅にはひとつ謎がありまして…
響き良い駅名の由来が気になったので、ネットをチェックしてみました。
由来には諸説があるようですけど、昔は付近に坂道があり、
この周辺に大勢の韓国人の方々がお住まいだったことから、
この坂が「韓々坂」と呼ばれていたそうです。
それがそのまま駅名になったみたいですね。
ところが、現在の韓々坂駅周辺は住宅地が広がり、
坂らしきものは見当たりません。
そこで昔の航空写真をチェックしたのですよ。
下は昭和23年に撮影された写真、国土地理院のサイトより引用しました。
確かに昔は、駅周辺は山々で囲まれていたようですね。
この当時は辺りは坂だらけだったのかも。
で、何が謎だったかというと…
写真が撮影されたのは昭和23年のこと。
菊池線が開通したのは昭和25年で、
写真に写る道床は開通前のモノかと思いますけど、
更に先、昭和30年に開業するはずの韓々坂駅のホームが
この時既に完成していたのですよ。
写真にホームがハッキリと写っているのがわかりますよね?
だとしたら、開通と同時に駅も開業すればいいのに。
それとも写真に写る白いモノはホームじゃないのかしら?
最後は北熊本駅までまっすぐ伸びる線路の写真で〆ます。
写真に写る白いモノの正体、あーんど木にぶら下がってたアレと、
謎多き、菊池線の韓々坂駅でした。
訪問駅リスト(第三セクター 私鉄線 ほか)
熊本電気鉄道菊池線
上熊本駅
韓々坂駅(平成28年2月24日)
北熊本駅
亀井駅(平成28年2月24日)
堀川駅
新須屋駅
須屋駅
黒石駅
熊本高専前駅
再春荘前駅
御代志駅
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