オリーブを育てているけれど、実をどうしたらいいかわからないからそのままにしてしまっている。
そんな話をよく聞きます![]()
でもそれってもったいない![]()
自家製オリーブの実、食べられるんです![]()
オリーブはポリフェノールがたっぷりなので、そのままでは強烈に渋くて食べられません![]()
必要なのはあく抜きです。
私のブログ【OliveGardening with Succulent】では、多肉カテゴリもかなり増えたにも関わらず、ずっと検索ワード1位は“苛性ソーダ 購入”なんですよー![]()
苛性ソーダでのあく抜き方法は小豆島で研究され100年もの長い間活用されている方法です。
今年の収穫量は2.3キロでした。(樽の重さ600gを引く)
よく水洗いをします。
これが苛性ソーダです。
水酸化ナトリウムですね。
たんぱく質を分解する作用があります。
劇薬なので、使用方法はよく読んで気を付けて使っていきます。
2300gのオリーブの2%の濃度になるようにきちんと測ります。
2.3Kgと同量の2.3Lの水に、46gの苛性ソーダを溶かしました。
この時、水面に浮いて空気に触れているとオリーブの実が酸化して黒くなってしまうので、落とし蓋をして空気に触れないようにします。
これで8~10時間あく抜きをします![]()
これが10時間後~![]()
まっくろにあくが抜けました。
これを何度も何度も水を換えて水が透明になるまで同じ作業を繰り返します。
この水換え作業で1~2日。
こんな風に水がキレイになればOK![]()
この後塩漬けにするときに、浸透圧でさらに灰汁は抜けていくのであまり几帳面に考えなくても大丈夫。
100均で買った角型のざるがすごい便利です![]()
あく抜き、水換えに続いて塩漬けの作業に入ります![]()
まずは1%濃度から、1%なので23g。(水はずっと実の重量と同量)
次の日は・・・
2%の46g!
そのまた次の日は・・・
3%の69g!!
3%濃度が1番美味しく食べられる塩分濃度です。
長期保存するときは5%まで濃度をあげて、塩抜きしてから食べます。
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いつもありがとうございます^^
ブログの原動力です。
そのひと手間に感謝します(*^▽^*)
渋抜き作業を開始してから実に6日![]()
手間がかかった分、毎年達成感と安堵感といっぱいの幸せがあります。
作業期間中に台風が来て、これで断水になったら新漬けもダメになっちゃうなと心配しました。
こうして普通の生活が出来ていることに感謝を。
いつも以上にそれを痛感しました。
オリーブって、輸入の瓶詰や缶詰しか目にする機会がないですよね。
サラダやパスタにブラックオリーブの輪切りがちょっと乗っているくらい?
でもその味を想像しながら、このオリーブ新漬けを初めて食べた人はみんなびっくりします![]()
オリーブオイルはオリーブの実の果汁。
それをじゅわっと感じながら、ナッツのような香ばしさもあるんです![]()
全部の品種を混ぜて作業してしまったんだけど、UC13A6はマンザニロのように1.8%じゃないとダメだったようです。
ちょっと柔らかくなりすぎちゃった
(黄色い子です)
小さなデルモロッコと巨大なゴルダルを一緒に漬けるのはさすがに無理があったかな(笑)
今年はすごい裏年で収量が少なかったので一緒にやらざるをえなかったのが無念![]()
サッポロ一番塩ラーメンwithオリーブ新漬け![]()
ごま豆乳鍋withオリーブ新漬け![]()
こんな風に温めて食べるとさらに油分が溶け出してジューシーで美味しいです![]()
私のオリーブの新漬け作りやその他実の利用方法は【オリーブ・利用方法カテゴリ】を参考になさってみてくださいね![]()























