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■芝居は、内面から作り上げる必要がある
先ほどの「俳優さん同士の行き違い」の件で、改めて思ったことがあるんです。
人によって、「演技論」や手法は違ってきますが、
一般的に芝居をするときは、
自分の内面(心)から作っていかないといけないから、
夫婦役なら、できる限り、相手を好きになりたいし、
台本に書かれているだけではない、
2人の日々の生活(家でのラブラブ生活)や
「夫婦に至るまでの経緯」(デートとか)なども想像し、
役や関係性を深める作業が必要となってくるもの。

今回は特に、
「2人の関係を隠さなくてはいけない環境であっても
結婚するほど、互いに好き合っているという設定」ですしね。
その上で、俳優さんがアドリブで
無理やりラブシーンをしたならまだしも、
夫婦役なのに、顔すら触れてはいけないとなったら、
些細なアドリブでも「気を遣う場面」が出てくるし、
それは芝居にも表れてしまうもの。
そんな状況だったら、
「どうしたらいいんだ?自分はベストを尽くせるのか?」
と葛藤してしまうものでしょうね。
「役に命を吹き込むタイプ」の俳優さんならなおさら。
制作側が、もし“触れられたくない彼女”を起用するなら、
「彼女は“氷人間”で、相手に触れられると溶けてしまう」
くらいの設定にすればよかったのに(笑)。
それなら、「あ、触れちゃいけない!」みたいな芝居ができますしね
。
軽いタッチの芝居のドラマだとしても、
視聴者に「この夫婦、距離があるなぁ」と思われたら、
やはり俳優としては、キツイもの。
いわゆる、“無茶ぶり”ってやつなのではないか、と思うものです。
…とはいえ、そんな状況のときに、
「どんな話し合いの仕方をするのか」というのは
今回の大事なポイントだったようなんですよね。
(※リスクヘッジ的に、という意味でも)
声を荒立てるような方ではない、というのは信じたいものではあるけど、
確かにこの三谷さんの言う通り、「当人同士で言わない」
というのは、意外と大事だったのかもしれません。
(ただし、これは周りもきちんとフォローしないといけない)
過去に広瀬アリスを泣かせた佐藤二朗に釘刺した三谷幸喜が言う一般論は誰よりも説得力があるな
— banaaaaana (@Banaaaaana20) July 4, 2026
✅揉める時に当人同士で言わない
✅演出家とプロデューサーに言うべき
✅でも自分が言いたいという男性俳優がいる
✅顔のでかい圧のある男性俳優がいる
あくまで一般論wwww pic.twitter.com/SzNlqJfiFB
たとえ当人同士で話すにしても、
「間に入る人」を用意した上でする、のは、リスクヘッジのために必要なのでしょうね。
身を守るためにも、証人は何人か作っておいた方がいい。
(その役目が、本来は演出家やプロデューサーなのでしょうが)
「話せばわかる!」と思ったまっすぐさが、仇になったのかも…。
お二人とも、俳優さんとして才能のある方なので、
今回のことを引きずりすぎず、
今後とも素敵な芝居を見せていただきたいです。
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